「海外」に関する記事の一覧

スウェーデン

スウェーデンのNPOが教える「いじめ」を撲滅する方法とは?(後編)-生徒や保護者、学校の教員、それぞれの立場からできること

学校教育の中で起こる「いじめ」の問題。「幸せな国」として名高い北欧のスウェーデンでも、いじめの問題は起こります。しかし国の法律で、いじめが起きた後の対処の計画を立てることが義務付けられていたり、いじめ防止に取り組む非営利団体が存在するなど、いじめ撲滅に向けてかなり力を入れています。今回はいじめ撲滅のために、生徒や保護者、学校の教員それぞれの立場からできることをお伝えします。
自然体験

南アフリカのキャンプに参加する唯一の日本人女性(後編)-色んな子がリーダーになれる!キャンプが育む子どもたちの自尊心

南アフリカで行われている教育キャンプに初めて参加した日本人の女性がいます。彼女は子どもの頃からキャンプが大好きで、アフリカ、アメリカ、カナダなど、遠く離れた地で様々な子どもたちと一緒にキャンプを行なっています。今回は、アメリカやカナダで実施されているキャンプの様子や、彼女が感じるキャンプの魅力などについて、お話を伺っていきました。
スウェーデン

なぜ、世の中がおじさんばかりに牛耳られているのか?-大人の社会の問題や欺瞞を、子どもに包み隠さない北欧の教育

昨今、北欧の教育・福祉について、多くのメディアで紹介されるようになりました。「世界一幸せな国」「学力世界一」「男女平等世界一」などを実現し、今後の日本の教育を考えていく上で、北欧から学ぶ点は数多くあります。今回は、北欧の絵本や児童書を多く翻訳している枇谷玲子さんに、北欧の子どもたちの学びや、日本の絵本や児童書との違いなどについて、お話を伺っていきました。
スウェーデン

スウェーデンのNPOが教える「いじめ」を撲滅する方法とは?(前編)-当事者がいじめ対策の計画を作り、PDCAサイクルをまわす!

学校教育の中で起こる「いじめ」の問題。「幸せな国」として名高い北欧のスウェーデンでも、いじめの問題は起こります。しかし国の法律で、いじめが起きた後の対処の計画を立てることが義務付けられていたり、いじめ防止に取り組む非営利団体が存在するなど、いじめ撲滅に向けてかなり力を入れています。スウェーデンのいじめ対応から、日本の教育が学ぶべき点があります。
自然体験

南アフリカのキャンプに参加する唯一の日本人女性(中編)-世界のキャンプを見るために国分寺から飛び立つ

南アフリカで行われている教育キャンプに初めて参加した日本人の女性がいます。彼女は子どもの頃からキャンプが大好きで、アフリカ、アメリカ、カナダなど、遠く離れた地で様々な子どもたちと一緒にキャンプを行なっています。今回は、彼女が海外のキャンプに参加するようになった背景について伺っていきました。高い行動力と積み重ねてきた経験で、様々な環境にチャレンジする彼女から、学ぶことが多くあります。
ホームスクール

日本で広がるか?家庭で学習するホームスクールとは(前編)-全州の法律で認め、支援団体が多数あるアメリカ

ホームスクールとは「学校に通わずに、時には学校に通いながら、家庭で学習するスタイル」を言います。アメリカのように国土が広く、物理的に学校に通うことが難しい子どものために始まった「スクールアットホーム」が原型だと言われていますが、そのスタイルは家庭によって様々です。ホームスクールとは何か、一般的な学校教育とは何が違うのか、などについてご紹介していきます。
デンマーク

幸福度世界一のデンマークの教育とは?(後編)-一人ひとりの思いや意志を尊重し、対話から民主主義を学ぶ

教育と福祉の充実で知られる北欧。その中でも特に、幸福度の高さで注目されているのがデンマークです。デンマークは、GDPに占める教育予算の割合がOECDの中でも最も高い国の一つです。本記事は、海外教育視察をサポートしてきた武田緑さんのレポートとなります。根底にある、デンマークで大事にされている教育観とはどのようなものなのか、本記事を通してご紹介していきます。
自然体験

南アフリカのキャンプに参加する唯一の日本人女性(前編)-子どもが生きるために必要な知識や力を身につける場

南アフリカで行われている教育キャンプに初めて参加した日本人の女性がいます。彼女は子どもの頃からキャンプが大好きで、社会人になった今も、アフリカ、アメリカ、カナダなど、遠く離れた地で様々な子どもたちと一緒にキャンプを行なっています。アフリカのキャンプは遊びの延長線上ではなく、教育機会の一つとして捉えられています。現在はカナダにいるという彼女に、インタビューを行いました。
デンマーク

幸福度世界一のデンマークの教育とは?(前編)-非競争的な教育が根付き、QOL(生きることの質)を重視

教育と福祉の充実で知られる北欧。その中でも特に幸福度の高さで注目されているのがデンマークです。デンマークは教育選択の自由が保障され、ホームスクーリングも選択肢の一つとして認められ、必要があれば親が学校を設立することもできます。また、18歳以上の国民に、生涯に渡って開かれている学びの場もあります。海外教育視察をサポートしてきた武田緑さんのレポートです。
放課後

受験がないカナダの放課後の過ごし方-様々な体験から非認知能力を伸ばす放課後に

カナダでは「受験」や「受験勉強」という概念はなく、放課後の時間は子どもたちの遊びや、スポーツ、料理などの体験活動に当てている場合が多いです。大学に入学する上で、学校の成績に加えて、人間性も重要な評価の対象となります。学校外で過ごす時間は学校内で過ごす時間よりも長く、それらの時間をどのように過ごしていくかについては、子どもの成長を考えていくうえで重要な視点です。