投稿記事の一覧

初等教育

居心地の良い集団づくりのために今一度考えるべきこと

アドベンチャー教育では、ターザンロープで島渡りをしたり、みんなで手をつないで一斉に立ち上がる課題解決をしたりする中で、一人ひとりの目標設定に応じた「アドベンチャー」をすることを推奨しています。それは、自分の安心な領域から自らの選択で一歩踏み出し、成功するかどうかわからないことに敢えて挑戦すること。そして、その中で人は成長していきます。
自然体験

森とオジサンが子どもたちに残してくれたこと

北海道のある森で、子ども達と森のお手入れの活動をしています。枯れた木を引っ張り出したり、のこぎりで切って薪にしたり、枝を払ったり、それを燃やして灰にしたりするという活動をいくつか用意するのですが、ただそれをやるだけじゃあ面白くないので、この森では4つの「ど」というルールを設けました。
子育て・育児

その褒め方は逆効果!?子どもを伸ばす効果的な褒め方とは?-褒める時の言葉のかけ方で、子どもの考え方が変わる

大人でも褒められて悪い気になる人はあまりいませんし、子どもを褒めること自体に異論を唱える人は少ないと思います。しかしながら、当然としてなんでもかんでも褒めれば良いということではありませんし、どのような褒め方が子どもの成長にとって効果的なのでしょうか?
高等教育

大学1年生がもう大学を辞めたい!今、大学で何が起きているのか?-全国に広がる大学ミスマッチで大学中退

皆さんは、「大学ミスマッチ」という言葉を知っていますか?大学に入学したものの「思っていたものと違った。」「やってみたらつまらなかった。」などで、大学入学後に不適合を起こすことです。高等教育機関の中途退学者は年間およそ6万人で、入学者全体の12%にも上ります。このようなミスマッチは、「本人の問題」で片付けて良いものなのでしょうか。
キャリア教育・社会体験

このままで未来の仕事に就けますか?-キャリア教育からグローバル教育へ

英会話学校だけでなく、海外で勝負できる人材になっていこうというその流れは、ビジネスや教育に与える影響としてもはや無視できないレベルにまで増えてきているように感じます。このようなグローバル社会が教育に現在与えている・今後与えていく影響を、これまで10年ほど様々な実践が生まれてきた教育現場におけるキャリア教育と交えながらお伝えしていきます。
子育て・育児

なぜ、アナタの注意は子どもに伝わらないのか?

子どもが意図的に間違った行為をしている時、アナタは親として指導者としてきちんと子どもに適切な対応をとることはできますか?楽しい時は良いけれど、いざという場面で適切な言動を取ることができるかは、子どもとの信頼関係を築いていくためにもとても大切です。一体どのようにすれば子どもに注意を受け止めてもらえるのでしょうか?
教育格差

「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか?-すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み③

「学校外教育バウチャー」の仕掛け人でもある一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事である今井悠介氏をお招きし、「『学校外教育バウチャー』で教育格差は解決できるのか?~すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み~」と題した公開セミナーを実施いたしました。2012年11月3日に開かれた本セミナーの詳細について連載でご報告いたします。
子育て・育児

子どもの人生を左右する初めての経験

子どもはたくさんの初めての経験を積み重ね大人へと成長します。できなかったことができるようになるということは、周囲の大人にとっても大変に嬉しいことです。しかしながら、子どもができるようになることを焦りすぎると、取り返しのつかない結果をもたらしてしまうことがあります。「○○するのは初めて!」という子どもに対しては、特に慎重な対応が必要です。
ボランティア

ボランティアでも法的な責任・罪に問われます!-事故裁判の判例から考えるボランティアの責任

ボランティア活動中に事故が起こってしまった時、その責任は問われるのでしょうか?答えは、有償・無償に関わらず、その法的責任が生じます。今回の記事では、ボランティア活動中に事故があった場合に、具体的にどのような責任が問われるようになるのか実際にあった裁判の判例をもとにお伝えし、リスクマネジメントの重要性について考えたいと思います。
教育格差

「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか?-すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み②

「学校外教育バウチャー」の仕掛け人でもある一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事である今井悠介氏をお招きし、「『学校外教育バウチャー』で教育格差は解決できるのか?~すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み~」と題した公開セミナーを実施いたしました。今回のレポートでは、2012年11月3日に開かれた本セミナーの詳細についてご報告をいたします。