児童館

子どもたちの「やりたい」を叶え、生きる力を育む場所に-カリキュラム通りに進む学校教育への違和感から児童館職員に

0歳から18歳の子どもとその保護者が無料で自由に利用でき、現在全国約4,500カ所にある児童館。児童館は、その規模や、それぞれの地域によって、異なる役割を担っています。すべての種別の児童館で勤務経験を持つ、上木秀美さん。現在は、愛媛県松山市にある大型児童館「えひめこどもの城」にて事業推進係長を務めています。彼女が児童館職員を歩み続けた背景や理由について、語っていただきました。
求人情報

【2020年1月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年1月の求人情報として、10代のための教育活動、保育×医療の支援、こども食堂、学習支援、高校生向けのキャリア教育についてご紹介!
不登校・ひきこもり

不登校の子どもに未だ「学校復帰」を目標とする「適応指導教室」-政策と現場が乖離する(学校)適応指導教室という実態

文部科学省は、不登校の子どもにたちに対して、「学校復帰」ではなく「社会的な自立」を目指した支援を行なうように繰り返し周知してきました。子どもが不登校になった際の候補として、各自治体が設置している教育支援センター(適応指導教室)やNPOなどの民間団体が設置しているフリースクールがあります。しかし、この自治体が設置している教育支援センター(適応指導教室)のあり方に疑問を抱く状況が生じています。どのような点が問題になっているのでしょうか?
性教育・性の健康

日本の性教育を変え、子どもを性被害から守る!-行政や学校、専門家が取り組む日本の先進事例5選

昨今、ニュースや新聞などのメディアで、子どもたちの性被害の話題が取り上げられるようになってきました。子どもたちを性被害から守るために、行政や学校、専門家、保護者などが問題意識を高め、より一層の連携を図っていく必要があります。今回の記事では、性被害から子どもを守るために、日本での先進的な取り組みを実施している事例を5つご紹介します。
カナダ

インクルーシブ教育を実現するカナダの教育制度とは?(後編)-子ども一人ひとりの特性を重視した指導と教育環境の整備

カナダでは、インクルーシブ教育が人に優しい社会づくりや個人の才能教育を行ううえで、大きな役割を果たしています。今回の記事では、カナダのインクルーシブ教育に不可欠なエデュケーション・アシスタント(EA)、アコモデーション、教育環境などについてご紹介します。日本がこれからインクルーシブ教育を進めていく中で、とても参考となる仕組みです。
児童館

子どもが安心して過ごせる児童館という居場所を守る-利用者だった“やんちゃ少年”が、全国の児童館職員の「伴走者」に

日本全国で活動する児童館等の支援組織として設立した、一般財団法人児童健全育成推進財団。現在ここで勤務する袋布信哉(たふしんや)さんは、もともと中学生のころから児童館に通っていた利用者でした。児童館の職員として、そして児童館の支援組織で働くことに至った経緯や、その想いについて、語っていただきました。
求人情報

【2019年12月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2019年12月の求人情報として、学校外教育支援、乳幼児保育、町営塾、生活困窮や発達障害等の子どもの支援、保育家具についてご紹介!
キャリア教育・社会体験

未来の街で子どもと大人が試行錯誤する「ミニフューチャーシティ」-ICTを活用した未来環境で子どもたちが生み出す価値とは?

小学生や中学生が対象の最新の体験学習ワークショップ、「ミニフューチャーシティ」。子どもたち自身が、デジタルとアナログを上手に組み合わせながら、未来の仕事をつくり、実験的な未来の街を運営します。今の子どもたちが大人になった時に就く仕事のうち、6割はまだ存在していない仕事になるとも言われていますが、このミニフューチャーシティの取り組みは、子どもの成長にとってどのような役割を果たすのでしょうか。
ファシリテーション

子どもの対話や主体的な学びを阻害する4つの「症候群」とは?-教育現場での振り返りや対話を深める!ファシリテーションのヒント

教育現場において子どもと対話したり、主体的な学びを促していく際、その場が学び多き価値のあるものになるかどうかは、大人の進め方や言葉の掛け方によって変わってきます。今回の記事では、大人(ファシリテーター)が陥りやすい、学びを阻害する4つの「症候群」をご紹介します。教育現場で、日々子どもと対話する機会の多い方は必見の記事です。
児童虐待・マルトリートメント

子ども自身が児童虐待やマルトリートメントを知らないという危険-児童虐待の件数は過去最高!子ども本人からのSOSは約1%

平成30年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数(速報値)は15万9850件で、過去最多を更新しました。児童相談所に寄せられる通告は、主に警察等(50%)、近隣知人(13%)、家族(7%)、学校等(7%)が行っているケースが多く、児童本人の通告は全体の約1%です。「私は虐待を受けている」と子ども自身が認識し、SOSを出すことができるようになるための取り組みをご紹介します。