中等教育

なぜ、高校生のアルバイトは校則で禁止されているのか?-世界では異常?キャリア教育とも矛盾するアルバイト禁止

日本の多くの高校では、生徒のアルバイトが禁止されています。許可制であっても「経済的な理由」がなければ認められない場合も多く、特に偏差値が高い進学校になればなるほど、その禁止される割合が増える傾向にあります。高校でアルバイトを禁止する理由、アルバイト禁止の校則が引き起こす4つの問題について説明します。
政治・制度

安易な教育無償化の政策がもたらすデメリットとは?-若者間の不公平と社会の財政負担を増大させるリスク

第50回衆議院議員選挙では、主要な国政政党が教育無償化の政策について、具体的に言及しています。大学等の高等教育を無償化する政策は、高校の無償化とは違い、政策のコストとベネフィットのバランスを欠いています。本記事では、教育無償化のデメリットについて考え、若者間の不公平と社会の財政負担を増大させるリスクについて解説します。
求人情報

子どもや若者の未来をつくる仕事5選-2024年10月版「DRIVEキャリア」求人情報

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2024年10月の求人情報として「女子中高生向け国際アプリ起業コンテストのプログラム運営担当を募集!」「山村を学びの場に、オルタナティブ教育を一緒につくる仲間募集!」「子どもの貧困の課題解決に取り組むNPOの学習支援コーディネーター募集!」「困難な状況にある子ども達を対象に支援活動を行うNGOを支える経理スタッフ募集!」「親を頼れない若者のための居場所運営スタッフを募集!」についてご紹介!
給付・奨学金

経済的理由で就学困難な中学生・高校生・大学生・来日留学生に奨学金を給付!-似鳥国際奨学財団「2025年度上期奨学生募集」

公益財団法人似鳥国際奨学財団は、「学力優秀」と「志操堅実」の両方を兼ね備えながらも、経済的理由により就学が困難な学生を対象に、2024年9月13日から「2025年度上期奨学生募集」を開始しました。本奨学金では、2025年4月より中学生に月額3万円、高校生に月額3.5万円、大学生・来日留学生に月額5~8万円の給付型(返済不要)奨学金を支給するとしています。
給付・奨学金

経済的に困難な中学・高校の2・3年生に、塾や習い事等で利用できる10~20万円分のクーポンを提供!-2024年度「SMBCグループ・スタディクーポン」利用者募集

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、株式会社三井住友フィナンシャルグループからの資金支援を受け、東北(岩手県・宮城県・福島県)、関東(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)、関西(京都府・大阪府・兵庫県)の10都府県に在住する経済的な困難を抱える中学2・3年生、高校2・3年生を対象に、学習塾や習い事代等で利用できるスタディクーポンの募集を2024年9月26日(金)より開始しました。
求人情報

子どもや若者の未来をつくる仕事5選-2024年9月版「DRIVEキャリア」求人情報

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2024年9月の求人情報として「組織内外の垣根を超えるプロジェクトマネージャー」「飛騨高山の新たな大学立ち上げを事務局・プロマネとして支える中核メンバー募集」「『ものつくり大学』のコミュニティスペースで学生と企業の繋がりを創出するプログラムの企画・提案担当を募集!」「子ども主体の『まちの保育園』で、人事労務を主に担うメンバー募集!」「子どもたちの食・学び・遊び(体験)・安心を支える職員募集」についてご紹介!
給付・奨学金

経済的困難に直面する高3生・1浪生の大学進学を奨学金給付で支援!-日本生命「進学応援奨学金2024」募集

子どもの貧困に取り組む認定NPO法人キッズドア基金は、日本生命保険相互会社の支援を受け、「進学応援奨学金2024」の募集を2024年9月2日より開始しました。本支援では、経済的に厳しい状況の中で大学受験を目指す高校3年生、浪人生(1浪まで)に、進学準備資金として一人につき5万円の奨学金(返還不要の給付型奨学金)を給付するとしています。
給付・奨学金

経済的困難な大学進学者に月額5万円の奨学金を4年間給付!-公益財団法人DAISO財団「2025年度奨学生募集」

経済的理由により学業の困難な学生に対して奨学金を支給している公益財団法人DAISO財団は、2025年度奨学生募集を2024年8月15日より開始しました。本奨学金は、一定条件を満たした2025年4月に日本国内の大学に入学する20歳以下の学生を対象としたものです。
求人情報

子どもや若者の未来をつくる仕事5選-2024年8月版「DRIVEキャリア」求人情報

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2024年8月の求人情報として「環境づくりの支援を集めるファンドレイズ推進担当」「法人運営の中核を担う管理部スタッフ募集!」「親を頼れない子どものために、データを活かして論理的に未来を描くブレーンを募集!」「東京・世田谷区で小・中・高校生の居場所拠点スタッフ募集!」「多様な若者の成長を支えるユースワーカー募集!」についてご紹介!
児童館

児童館は、安心して声を出して、受け入れてもらえる居場所-声を聴くことは、その子や親を救い、社会を良くしていく

石巻市こどもセンター「らいつ」は、子どもたちが意思決定の場に主体的に参加し、地域の人と共に企画や運営を行う市内唯一の児童館です。館長の荒木裕美(あらき ひろみ)は自身が地域で孤独感を味わった経験や震災を機に、子育て支援を始めました。「らいつ」独自の魅力や子どもとのかかわりについて想いを語ります。