子育て・育児 子どものイヤイヤ期に寄り添うために、トコトン大切にしたい4つのこと-その場しのぎにならない接し方を考える 2歳ごろから始まる「イヤイヤ期」。自己主張ができるようになった証ではあるものの、「どう関わったらいいかわからない」と悩む保護者の方は多いと思います。絶対的な解決法は存在しませんが、考え方を知っておくだけで、「イヤイヤ期」を「成長の機会」と捉えながら、ゆとりをもって関わることができるかもしれません。幼稚園主事やファシリテーターとして活躍する筆者がお伝えします。 2016.12.13 子育て・育児
放課後 世界の放課後から日本の放課後を考える(前編)-個を優先するアメリカとコミュニティの中で過ごすカナダ 誰しもが経験したことがある「放課後」。子どもたちが自由に使うことができる時間ですが、学校の宿題や塾、習い事に追われてしまい、疲弊してしまっている現状があることも確かです。他国にも「放課後」という時間は存在しますが、その時間のあり方や大切にしていることは、国によって違うようです。アメリカとカナダの放課後の過ごし方を見ていきながら、日本の放課後について考えていきます。 2016.12.12 アメリカカナダ放課後
少年犯罪 罪を犯した非行少年・少女の更生を支えるボランティアとは?-高齢化と新たな担い手の不足で減少する保護司 少年・少女が罪を犯した後の処分として「保護観察処分」というものがあります。「保護観察官」や「保護司」の指導や監督を受けながら、日常生活の中で更正を目指していきますが、「保護司」の不足が深刻化しています。「保護司」はボランティアであるため、担い手の確保が非常に難しい側面があります。「保護司」の現状と、罪を犯した少年・少女の、これからの更生保護の在り方を考えていきます。 2016.12.11 少年犯罪
求人情報 【2016年12月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2016年12月の求人情報として、コミュニティコーディ―ネーター、虐待や貧困の支援、プレイワーカー、生活困窮や発達障害の支援、放課後事業についてご紹介! 2016.12.10 求人情報
多文化共生 日本で暮らす外国にルーツを持つ子どもが苦しんでいること-教育支援の地域間格差。言葉の壁から不登校や進学困難に 「親の両方またはいずれか片方が外国出身者である」子どもたちを「外国にルーツを持つ子ども」と呼ぶことがあります。日本語がわからない子どもたちは全国に3万人以上在籍し、そのうち2割は支援を受けられていない現状があります。一方、日本で生まれ育ち、日本語も話すことができるのに、外見が違うことでいじめや差別に晒されることもあります。外国にルーツを持つ子どもたちの現状と課題をお伝えしていきます。 2016.11.14 多文化共生日本語教育
こども食堂 「こども食堂」の定義論争こそ当事者不在の「おとなの都合」-子どもにとって定義よりも重要なこととは? 「子ども食堂」は現在全国に約300か所存在していると言われます。急速に広まる子ども食堂に対して、「本当に子ども食堂なの?」と、その定義を問うような議論も起こっています。しかし、そのような議論に「子ども」は登場しません。子どものための食堂であるにも関わらず、「子ども」を抜きにしてその定義を議論することは、本当に意味があることなのでしょうか? 2016.11.13 こども食堂
初等教育 子どもの運動能力を高めるために必要なこと(後編)-運動嫌いを生み、生活習慣病のリスクを高める体育や運動会 後編の記事では、学校教育の運動のあり方そのものを考えていきます。日本ではお馴染みの体育祭や運動会ですが、その中で勝敗を決めたり、順位を決めたりすることはどこまで必要なのでしょうか?日本においては、順位を決めることは比較的一般的ですが、他の国から見ると少々不思議に感じる部分もあるようです。運動の本来の目的とは何か、という所から、運動のあり方について考えていきます。 2016.11.13 保育・幼児教育初等教育
就職・就労 様々な理由から働くことにつまずいた若者の就職を支援する-企業とNPOが連携し、若者の再チャレンジを支える 正規雇用を目指しながら、何らかの理由で就業機会が得られない18歳~34歳の若者に対して「BizAcademy」という就労支援プログラムが実施されました。これは「セールスフォース・ドットコム」が様々なNPOと連携しながら行ってきたプログラムです。どのようなつまづきを抱えた若者が参加しているのか、それに対してどのようなプログラムが実施されたのか、本記事を通して見ていきます。 2016.11.12 就職・就労
イベント・プログラム 【イベント】公開シンポジウム「子どもの貧困と『食』格差:政策は何ができるか」12月14日に東京・日比谷で開催! 「子どもの貧困」により、子どもたちの「食」が脅かされています。「子ども食堂」の取り組みからもそれは明らかですが、一方どれほどまでに格差が広がってきているのかは、これまで明らかになってきていませんでした。食に関する格差の実態と、それに対して、国や自治体、学校給食などは、どのような支援を行っていくべきなのか、シンポジウムを通して考えていきたいと思います。 2016.11.11 イベント・プログラム
求人情報 【2016年11月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2016年11月の求人情報として、生活困窮や発達障害児の支援、虐待や貧困の支援、プレイワーカー、石巻の教育事業についてご紹介! 2016.11.10 求人情報