求人情報 【2016年9月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2016年9月の求人情報として、子育てコミュニティ作り、海外の教育支援活動、学校支援員、テストや入試改革を通した教育改善、福島の支援についてご紹介! 2016.09.10 求人情報
中等教育 安易な「給付型奨学金」導入で見えなくなる本質的な日本の教育問題とは?-キャリア教育と10代から働ける環境の再構築こそ急務 貧困対策の一つとして注目を集めている「給付型奨学金」制度。卒業後に返済する必要のないこの制度で、誰もが平等に大学への学びにアクセスできるようになると、仕組みの整備が急がれています。しかし、貧困対策として「給付型奨学金」を導入することが、根本的な教育問題を見えにくくする可能性があります。高校卒業後の進路の選択肢が「大学進学」に傾いていることそのものに、問題はないのでしょうか? 2016.08.15 中等教育高等教育
高等教育 「困った子」ではなく「困っている子」生徒の数だけ、支援や指導は多様にある-東朋高等専修学校校長・太田功二氏インタビュー 大阪にある東朋高等専修学校。画一的に管理する教育から、生徒一人ひとりに目を向けた個性尊重の教育へと改革を進めることで、生徒の姿が少しずつ変わっていきます。そして「困った子」ではなく「困っている子」であったことも分かってきます。不登校、非行、引きこもり、発達障害…様々な問題を抱える生徒たちや保護者が求めている教育とは?真の「インクルーシブ教育」を考えていきます。 2016.08.14 学校教員高等教育
ホームスクール 不登校の子どもこそアクティブラーニングに向いている-「不登校」ではなく「脱学校」で主体的な学び方を作る アクティブラーニングを前提に大学の入試問題が作られるなど、学校教育の中でも少しずつ改革が進んできています。日本では、学校に行かない状態を「不登校」と呼んでいますが、アメリカでは「ホームスクーリング」として、正式に単位として認められています。学校にいかないと本当に学習はできないのでしょうか?「アクティブラーニング」という考え方をきっかけに、学習について考えていきます。 2016.08.13 ホームスクール不登校・ひきこもり
中等教育 長時間の部活動が子ども達から奪っている2つの機会-部活動ばかりの放課後が価値観や視野を狭めている 「一つの物事をやり遂げる」「仲間とのつながりができる」など、部活動を通して得られることや学びはあります。しかし、「部活に入るのは当たり前」のような雰囲気の中で、部活動への参加が半ば強制的になっている状況も少なくありません。放課後や長期休みなどの学校外の大半の時間を部活動に費やしている状況が、多様な価値観を身に着ける必要がある中学、高校時代において本当にベストなのでしょうか? 2016.08.12 中等教育
イベント・プログラム 【イベント】第1回若者自殺対策全国ネットワークフォーラム「若者の自殺に対して私たちは何ができるのか!?」 15歳から39歳までの死因の第一位は「自殺」であり、日本の若者の自殺の現状は、諸外国と比べてもかなり深刻な状況です。若者の自殺の問題をこのままにしていていいのでしょうか?本人が自殺という選択肢を考える前に、私たちができることはないのでしょうか?若者の自殺問題に共同して取り組む「若者自殺対策全国ネットワーク」が開催するフォーラムのお知らせです。 2016.08.11 イベント・プログラム
求人情報 【2016年8月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2016年8月の求人情報として、福島の課題解決、虐待児への学習支援、発達障害者の就労支援、不登校支援、放課後問題への取り組みについてご紹介! 2016.08.10 求人情報
こども食堂 「子ども食堂」は、「おとな食堂」になっていないか?-大人の理想と都合で開店して閉店!子どもの声なき声に耳を傾けて! 「子ども食堂」はメディアでも多数取り上げられ、全国的な広がりを見せています。子どもの貧困問題について自ら行動を起こす人が増えたことは、問題解決にとって大きな一歩ですが、人手や財源、場所などが継続して確保できず、閉店してしまう子ども食堂も出始めています。果たしてその現状は、貧困状態にある子どものためになっているのでしょうか?今の「子ども食堂」についての問題提起です。 2016.07.15 こども食堂
政治・制度 日本の最重要な国策は、公的教育財源の倍増!-OECD最下位の公的教育支出、社会保障費のうち子育て関係費は5% 少子高齢化の流れで子どもの数は減少し、一方、貧困や不登校、いじめ、発達障害など子どもを取り巻く問題は次々に増えています。これらの問題を解決するためには、人材育成や教育機会の拡充の他、一定の「お金」が必要となってきます。しかし、日本の子どもの教育への公的支出は、諸外国に比べると圧倒的に少ない状況です。なぜ、日本は子どもの教育への投資が少ないのでしょうか。 2016.07.14 政治・制度
中等教育 日本の2020年「大学入試改革」はどうなるのか?③-「選別のためのテスト」から「育成のためのテスト」へ 変わりゆく社会の中、新しい時代に対応できる人材を育成するためには、従来の「テスト」の考え方や方法を変える必要があります。しかし、多くは採点の利便性など選抜する側の都合で、テストの実施方法をなかなか変えることができません。テストは何のために行うのか、世界の流れから見た時に、テストはどのように変化していくべきなのか、根本的な発想の転換が求められているのかもしれません。 2016.07.13 中等教育高等教育