高校中退

高校を辞めたい!「中退」と「転校・編入」のどっちが良いの?-何を求めているか考え、自分の意志で選択することが大切

高校を辞めて新しい生活を始めたい思った時、中退した方が良いのか、転校・編入した方が良いのか、非常に悩ましい点です。学校に相談すると転校・編入を勧められることが多いですが、自分が何を求めているかで何を選択すべきなのかが変わってきます。本記事では、高校を辞めたいと悩んだ際、考え方のヒントとなることをご紹介します。
児童館

児童館は、18歳まで関わりが途切れない唯一の児童福祉施設-今も続く「どこまで子どもに委ねられるか」という葛藤

NPO法人「子育て応援団ゆうわ」理事長の齋藤勇介さんは、現在、宮城県名取市の児童館長を務めながら、地域の子育てネットワークづくりに取り組んでいます。児童館は、0歳から18歳までの子どもとその保護者のための施設です。齋藤さんはどんなどのような社会を目指して児童館という現場で向き合っているのでしょうか。
求人情報

【2020年9月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年9月の求人情報として、10代のための教育活動、アメラジアンの子どもたちへの教育、児童養護施設等を巣立つ子どもたちの自立支援、オーダーメイドの保育家具、困難な経験をした若者たちを支援する個別指導塾についてご紹介!
メンタルヘルス

コロナ禍における子どもへの心理的影響とは?-孤独感、自傷・暴力行為。小学生のストレス反応・症状が顕著。

新型コロナウィルスの感染拡大により、子どもを取り巻く環境は大きく変化し、子どもたちは今、強いストレスにさらされています。また、この影響は中長期的に続いていくことが懸念されます。今回の記事では、「国立成育医療研究センター」が実施したアンケートをもとに、コロナ禍における子どもの心理的影響についてお伝えしていきます。
社会的養護

自立援助ホームの開設や運営に必要なこととは?-家庭や施設で暮らせない若者の自立を支える「最後の砦」

「自立援助ホーム」とは、なんらかの理由で家庭から自立せざるを得なくなった子どもたちに、暮らしの場を与え経済的・精神的な自立を支援する施設です。NPO法人ダイバーシティ工房は、2020年4月、「Le Port」(ルポール)という自立援助ホームを新たに開所しました。本記事では、自立援助ホームの開設と運営に必要なことをお伝えしていきます。
カナダ

コロナの影響で中止になった海外留学の再開の見通しは?-コロナ禍の海外留学で注意すべき点と今できること

この10年間で世界的にも海外留学の産業は目覚ましい成長を遂げてきましたが、今回のコロナにより世界規模で大きな大打撃を受けています。今回の記事では、コロナに伴う海外留学産業における課題と今後の方向性、渡航できるようになった際の留意点、そして現状においてできること、などについてお伝えしていきます。
放課後

なぜ、子どもの放課後プログラムが「学校化」するのか?-ユースワークの立場から考える学校教育と余暇の距離感

日本における子どもの放課後支援は、「放課後子ども教室」を文部科学省が、学童保育を厚生労働省が担当しています。海外の研究結果によれば、放課後の時間を有効活用し、良いプログラムを提供すべきだという意見もありますが、そもそも「放課後」とは何でしょうか。本記事を通して、放課後のあり方を考えていきたいと思います。
求人情報

【2020年8月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事4選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年8月の求人情報として、高校生の探究学習、不登校の子どものための学習支援塾、震災で遺児となった子どもの支援、社会的養護の現場支援についてご紹介!
キャリア教育・社会体験

コロナ禍の学校でキャリア教育を省略するな!-教科学習に追い立てる過去の教育に戻してはならない

休校期間が明けた学校では、休校中の授業時数確保が最優先となり、土曜授業、長期休み日数の削減、学校行事の中止などが相次いでいます。その中で「キャリア教育」も中止の対象となりやすい学校内の活動の一つです。進級や卒業に必要な単位を考えると教科学習を優先せざるを得ない現状はありますが、「働くこと」や「生きること」について考えるキャリア教育は、「不要不急」なのでしょうか。
発達障害

コロナ禍に必要な発達障害の子どもと親の支援とは?-家庭状況に応じた支援ができる柔軟な制度運用の継続を

外出自粛が続く状況で、誰もがストレスを感じやすい日々が続きました。特に発達障害のある子どもたちにとっては、決まったリズムやルーティーンが崩れることは大きな負担になりやすく、それを支えるご家族も経験したことのない状況に戸惑いが大きかったことでしょう。「withコロナ」の時代がしばらく続く中で、発達障害の子どもやそのご家族への支援はどうあるべきなのでしょうか。