EdTech

学校のオンライン学習の種類やメリット・デメリットとは?-ライブ配信型と動画配信型の学習スタイルを考える

コロナ禍において、オンライン学習環境の整備は急務です。しかし「オンライン学習」という言葉が一人歩きしてしまい、そもそものオンライン学習の定義や、オンライン学習導入のメリット・デメリットが整理がされていないために、各自治体・学校ごとの実践にはかなりバラつきがあります。本記事ではまず「オンライン学習」の種類と、それぞれのメリットデメリットを整理ししていきたいと思います。
EdTech

オンライン学習がもたらす学びの自立化や個別最適化-オンライン学習は休校期間中の授業の代替手段ではない

今後、再び学校休校となった際に子どもの学びを止めないことは最重要課題であり、その手段の一つにオンライン学習があります。しかし、オンライン学習は学校の休校期間中の一時的措置ではありません。「子どもの学び」をもっと大きくとらえた上で、オンライン学習をどのように位置づけていく必要があるのでしょうか。
求人情報

【2020年7月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事3選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年7月の求人情報として、子どもと若者のための居場所、中高生が安心して挑戦できる居場所、放課後の教育活動についてご紹介!
ひとり親

なぜ、ひとり親は「一日一食」までに困窮しているのか?-預貯金が少ない中、新型コロナで収入減・支出増の追い打ち

新型コロナウィルスの影響により、勤務先の休業や解雇、または勤務時間の減少を余儀なくされ収入が途絶え、ひとり親家庭の経済状況が非常に困窮しています。学校の休校に伴い日中の食費負担も増え、一日1~2食で親子が生活せざるを得ない状況に陥っている家庭もあり、命に関わります。できる限り早く、十分な支援を届けていくために、まず現状を多くの人に知ってもらうことが必要です。
居場所

コロナ禍のオンライン時代に考える「子どもの居場所」-子どもが本当に居たい場所や時代とは何かを見つめ直す

緊急事態宣言の解除に伴い、長かった休校が徐々に再開されつつあります。「学校が休校しても、学びの保障を」と、子どもの学びを止めないよう大人が試行錯誤をしていた中で、子どもたち自身は休校期間をどのように捉えていたのでしょうか。友達と会えなくて寂しかった子もいれば、逆にほっとしている子もいたかもしれません。「子育ち」の環境整備について、本記事を通して考えていきます。
自然体験

逼迫する現場の状況と乖離する文科省「子供の自然体験活動推進事業」-新型コロナ対応として内容が疑問視される補正予算

新型コロナウィルス感染症対策を目的とした各省庁の補正予算について、事業内容や手続きに関して疑問を呈する報道が様々なメディアで行われています。今回の記事では、文部科学省が2020年度(令和2年度)補正予算事業(4.5億円)として行う「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」について、自然体験を行っている現場とかけ離れた内容になっている現状をお伝えします。
初等教育

新型コロナウイルス感染症予防の学校再開ガイドラインを読み解く-学校再開後の授業や学校行事はどう変わるのか?

6月から段階的に再開となっている学校。日常的な感染予防はもちろんですが、感染リスクが高い学習活動や学校行事などは、制限せざるを得ない状況が今後増えてくると予想されます。本記事では、文部科学省や東京都から出されている「学校再開ガイドライン」を参照しながら、学校の学習活動や行事においてどのような影響や制限が生じるのか整理をしていきたいと思います。
韓国

韓国の学校や市民が取り組む「民主的な教育」とは?④-平和教育の「PEACE MOMO」。進路を拓く「クリキンディセンター」

2020年2月8~11日に、「EDUTRIP in 韓国」が開催されました「EDUTRIP」は、「世界の教育に学ぶ旅」がコンセプトで「Demo」が企画運営している教育視察ツアーです。本記事は、ツアーレポートの最終回となります。「平和とは何か?」「良い暮らし、人生とは何か?」などについて考える施設を訪れ、ワークショップを体験したり、お話を伺いました。
求人情報

【2020年6月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事4選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年6月の求人情報として、若者の学び直しを支援する個別指導塾、放課後の教育活動、困難な状況に置かれた子どもの支援、オーダーメイドの保育家具についてご紹介!
多文化共生

新型コロナで海外ルーツの子ども・家庭支援団体の65%が活動休止・縮小に-不就学のリスク増!外国人保護者の経済状況悪化

日本で暮らす海外にルーツを持つ子どもや外国人保護者に大きな影響が出ています。海外にルーツを持つ全国の子どもやその家庭を支援しているボランティア、NPO等関係者を対象に行ったアンケート結果からは、支援活動が滞ってしまっている現状が明らかになりました。この状況が続くことにより、どのような困難が生じる可能性があるのか、本記事を通してお伝えしていきます。