放課後 なぜ、子どもの放課後プログラムが「学校化」するのか?-ユースワークの立場から考える学校教育と余暇の距離感 日本における子どもの放課後支援は、「放課後子ども教室」を文部科学省が、学童保育を厚生労働省が担当しています。海外の研究結果によれば、放課後の時間を有効活用し、良いプログラムを提供すべきだという意見もありますが、そもそも「放課後」とは何でしょうか。本記事を通して、放課後のあり方を考えていきたいと思います。 2020.08.11 放課後
求人情報 【2020年8月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事4選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年8月の求人情報として、高校生の探究学習、不登校の子どものための学習支援塾、震災で遺児となった子どもの支援、社会的養護の現場支援についてご紹介! 2020.08.10 求人情報
キャリア教育・社会体験 コロナ禍の学校でキャリア教育を省略するな!-教科学習に追い立てる過去の教育に戻してはならない 休校期間が明けた学校では、休校中の授業時数確保が最優先となり、土曜授業、長期休み日数の削減、学校行事の中止などが相次いでいます。その中で「キャリア教育」も中止の対象となりやすい学校内の活動の一つです。進級や卒業に必要な単位を考えると教科学習を優先せざるを得ない現状はありますが、「働くこと」や「生きること」について考えるキャリア教育は、「不要不急」なのでしょうか。 2020.07.16 キャリア教育・社会体験
発達障害 コロナ禍に必要な発達障害の子どもと親の支援とは?-家庭状況に応じた支援ができる柔軟な制度運用の継続を 外出自粛が続く状況で、誰もがストレスを感じやすい日々が続きました。特に発達障害のある子どもたちにとっては、決まったリズムやルーティーンが崩れることは大きな負担になりやすく、それを支えるご家族も経験したことのない状況に戸惑いが大きかったことでしょう。「withコロナ」の時代がしばらく続く中で、発達障害の子どもやそのご家族への支援はどうあるべきなのでしょうか。 2020.07.15 発達障害
教育格差 オンライン教育の利用が難しく、学習や進路への不安を抱える-生活困窮世帯における新型コロナの影響調査レポート 経済的な困難を抱える子どもたちに対して、塾や習い事、体験活動などに利用できる「スタディクーポン」を提供する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、2020年6月3日、新型コロナウイルスが生活困窮世帯の子どもに与えている影響を調査した結果を発表しました。本記事では、同調査により明らかになった新型コロナの影響による課題をレポートします。 2020.07.14 教育格差
給付・奨学金 スタディクーポン利用者を募集!東京の中3生の学習を支援-塾やオンライン学習等で利用できる10万円分のクーポンを無償提供 経済的困難を抱える子どもたちに対して学習塾や習い事等で利用できるスタディクーポンを提供している公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(東京都江東区/以下、CFC)は、2020年7月14日に新型コロナウイルスの影響を受け、経済状況の悪化した家庭の子どもたちに対する緊急支援を公表しました。 2020.07.13 給付・奨学金
EdTech 学校のオンライン学習の種類やメリット・デメリットとは?-ライブ配信型と動画配信型の学習スタイルを考える コロナ禍において、オンライン学習環境の整備は急務です。しかし「オンライン学習」という言葉が一人歩きしてしまい、そもそものオンライン学習の定義や、オンライン学習導入のメリット・デメリットが整理がされていないために、各自治体・学校ごとの実践にはかなりバラつきがあります。本記事ではまず「オンライン学習」の種類と、それぞれのメリットデメリットを整理ししていきたいと思います。 2020.07.12 EdTech
EdTech オンライン学習がもたらす学びの自立化や個別最適化-オンライン学習は休校期間中の授業の代替手段ではない 今後、再び学校休校となった際に子どもの学びを止めないことは最重要課題であり、その手段の一つにオンライン学習があります。しかし、オンライン学習は学校の休校期間中の一時的措置ではありません。「子どもの学び」をもっと大きくとらえた上で、オンライン学習をどのように位置づけていく必要があるのでしょうか。 2020.07.11 EdTech
求人情報 【2020年7月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事3選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年7月の求人情報として、子どもと若者のための居場所、中高生が安心して挑戦できる居場所、放課後の教育活動についてご紹介! 2020.07.10 求人情報
ひとり親 なぜ、ひとり親は「一日一食」までに困窮しているのか?-預貯金が少ない中、新型コロナで収入減・支出増の追い打ち 新型コロナウィルスの影響により、勤務先の休業や解雇、または勤務時間の減少を余儀なくされ収入が途絶え、ひとり親家庭の経済状況が非常に困窮しています。学校の休校に伴い日中の食費負担も増え、一日1~2食で親子が生活せざるを得ない状況に陥っている家庭もあり、命に関わります。できる限り早く、十分な支援を届けていくために、まず現状を多くの人に知ってもらうことが必要です。 2020.06.14 ひとり親