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経済的に困難な家庭の子どもに食料品等を提供!-2023年「冬休み 子どもの食 応援ボックス」セーブ・ザ・チルドレン

おにぎりを食べる子供

子ども支援専門の国際NGO公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、セーブ・ザ・チルドレン)は、経済的に困難な状況にある5,000世帯に対して、食品などがつまった「冬休み 子どもの食 応援ボックス」の提供するため、2023年10月31日より申込受付を開始しました。

本支援への申し込みは、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのホームページ内にある所定のフォームからとなり、11月8日(水)正午が締切となっています。

<募集要項>

【提供世帯数】5,000世帯

【提供内容】食料品・文具・各種情報(1世帯あたり1セット限り)
※内容は変更となる可能性があります。

【対象者】以下の(1)~ (3)すべてに当てはまる世帯が対象となります。
(1)日本国内に居住している(難民申請中、仮放免など在留資格の不安定な方も含む)
(2)2023年に住民税所得割非課税世帯またはそれに準ずる
(3)0歳~18歳未満の子どもがいる(2023年4月1日時点で17歳の子どもまで)
※(3)の年齢以上で高校に在籍している子どもがいる世帯は対象になる場合があります。個別にお問い合わせください。

【申し込みから発送まで】申込受付期間終了後、12月上旬に応援ボックスの発送を予定しています。申込多数の場合は、申込条件にあてはまる申込者を対象に抽選を実施します。

【申込受付期間】2023年10月31日(火)午前10:00~11月8日(水)正午

対象者や必要書類、応募方法などの詳細については、セーブ・ザ・チルドレンのホームページ内の募集要項をご確認ください。

「子どもの食 応援ボックス」は、セーブ・ザ・チルドレンが実施する日本国内における子どもの貧困問題解決事業の一環として、子どもたちが、長期休暇中に経済的な不安なく安心して食事ができるようサポートすることを目的として実施しています。

セーブ・ザ・チルドレンは、申請時のアンケートを通じて把握できたことを社会啓発・政策提言・広報活動などに活用し、すべての子どもたちの食を取り巻く環境や生活をより良くする施策の実現を目指すとしています。

Author:Eduwell Journal 編集部
本記事は、岩切準が担当。Eduwell Journalでは、子どもや若者の支援に関する様々な情報を毎月ご紹介しています。子どもや若者の支援に関する教育や福祉などの各分野の実践家・専門家が記者となり、それぞれの現場から見えるリアルな状況や専門的な知見をお伝えしています。
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