児童館 児童館は、18歳まで関わりが途切れない唯一の児童福祉施設-今も続く「どこまで子どもに委ねられるか」という葛藤 NPO法人「子育て応援団ゆうわ」理事長の齋藤勇介さんは、現在、宮城県名取市の児童館長を務めながら、地域の子育てネットワークづくりに取り組んでいます。児童館は、0歳から18歳までの子どもとその保護者のための施設です。齋藤さんはどんなどのような社会を目指して児童館という現場で向き合っているのでしょうか。 2020.09.11 児童館
児童館 マチのほっとハウス!子どもを中心に地域全体をつなぐ児童館-子どもからのブーイングを乗り越え、大人気の児童館職員へ 0歳から18歳の子どもとその保護者が無料で自由に利用でき、現在全国約4,500カ所にある児童館。児童館は、その規模や各地域によって、異なる役割を担っています。東京都国立市の小型児童館「矢川児童館」に勤務する向井真規子さんは、大学で社会福祉を学び、結婚・出産を経て現職と出会いました。彼女はどのような想いで、児童館で勤務しているのでしょうか。 2020.03.11 児童館
児童館 子どもの居場所を地域へ広げる「ハブ」としての児童館-幅広い年齢層の子どもの支えに!幼稚園教諭から児童館職員へ 0歳から18歳の子どもとその保護者が無料で自由に利用でき、現在全国約4,500カ所にある児童館。児童館は、その規模や各地域によって、異なる役割を担っています。その中でも特徴的な存在として注目を集めているのが、中高生世代を主な対象とした児童館。その先駆けである杉並区の青少年施設、「ゆう杉並」で勤務している鈴木麟太郎さんが、現在どのような想いで働いているのか、語っていただきました。 2020.02.12 児童館
児童館 子どもたちの「やりたい」を叶え、生きる力を育む場所に-カリキュラム通りに進む学校教育への違和感から児童館職員に 0歳から18歳の子どもとその保護者が無料で自由に利用でき、現在全国約4,500カ所にある児童館。児童館は、その規模や、それぞれの地域によって、異なる役割を担っています。すべての種別の児童館で勤務経験を持つ、上木秀美さん。現在は、愛媛県松山市にある大型児童館「えひめこどもの城」にて事業推進係長を務めています。彼女が児童館職員を歩み続けた背景や理由について、語っていただきました。 2020.01.11 児童館
児童館 子どもが安心して過ごせる児童館という居場所を守る-利用者だった“やんちゃ少年”が、全国の児童館職員の「伴走者」に 日本全国で活動する児童館等の支援組織として設立した、一般財団法人児童健全育成推進財団。現在ここで勤務する袋布信哉(たふしんや)さんは、もともと中学生のころから児童館に通っていた利用者でした。児童館の職員として、そして児童館の支援組織で働くことに至った経緯や、その想いについて、語っていただきました。 2019.12.11 児童館
児童館 次々と児童館の廃止・再編が検討される理由-児童館は単なる子どもの「無料室内娯楽・余暇施設」なのか? 児童館は、子どもだけでも行ける無料の遊び場というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、児童福祉法に基づく「児童厚生施設」です。都道府県や市区町村の設置は任意でありますが、本来は児童の福祉を支えるための施設として機能すべき場所です。しかし現在、児童館の廃止や再編が検討されている地域が増えており、「児童館」が地域から消えてしまう日もそう遠くないかもしれません。 2017.01.11 児童館