投稿記事の一覧

児童館

児童館は、安心して声を出して、受け入れてもらえる居場所-声を聴くことは、その子や親を救い、社会を良くしていく

石巻市こどもセンター「らいつ」は、子どもたちが意思決定の場に主体的に参加し、地域の人と共に企画や運営を行う市内唯一の児童館です。館長の荒木裕美(あらき ひろみ)は自身が地域で孤独感を味わった経験や震災を機に、子育て支援を始めました。「らいつ」独自の魅力や子どもとのかかわりについて想いを語ります。
こども食堂

こども食堂の知名度は8割超も、利用経験者は1割-こども食堂を利用したことがない3つの理由とは?

情報発信メディア「ママスタセレクト」は、「こども食堂」に関するアンケート調査の結果を公表しました。アンケートは2024年5月11日から5月12日の2日間にかけて実施され、子どもがいる方や妊娠中の方など742人から回答を得ました。アンケートでは、「知っているが、利用したことはない」と回答した人が全体の82.1%に達し、最も多い結果となりました。
児童館

児童館は地域主体の子育ての受け皿をつくるサポーター-児童館の何気ない日常の中にあるソーシャルワーク

京都市にある「たかつかさ児童館」の館長を務める溝口晋太朗(みぞぐちしんたろう)は、福祉・医療に関する相談援助の専門家「社会福祉士」の資格を活かし、児童館の中だけにとどまらず、外にも目を向けたさまざまな活動を行ってきました。ソーシャルワークの視点から、活動に込めた熱い想いについて溝口が語ります。
児童館

児童館は今日の子どもたちの「楽しかった」をつくる場所-遊びの経験と思い出は、大人になった自分を支えてくれる

岩手県にある大型児童館「いわて子どもの森」の長﨑由紀(ながさき ゆき)の元には、大人になった子どもたちが今でも会いにやってきます。助産師さんと共に考案したプログラム「いのちのおはなし」には、乳幼児から保護者まで延べ3,000名以上が参加し反響を呼んでいます。これまでの活動への想いを長﨑が語ります。
居場所

なぜ、生活に困窮する若者に特化した居住支援が必要なのか?-親や身近な大人を頼れず、居場所を失った若者を支える③

特定非営利活動法人サンカクシャの代表理事である荒井佑介さんに、若者支援の現状についてお伺いした3回目の記事となります。サンカクシャでは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳くらいまでの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、若者の社会サンカクを応援する団体です。生きていく意欲、何かに取り組もうとする意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、自分らしく生きていくことができるようサポートを行なっています。
キャリア教育・社会体験

「アプレンティスシップ」を日本へ導入する際のポイントとは?-働きながら学ぶ!古くて新しい人材育成の仕組み

アプレンティス(apprentice)は、「見習い」「訓練生」「徒弟」を意味します。アプレンティスシップは、現代版アプレンティスとして、デジタル技術や医療などの様々な分野の仕事にも使える人材育成制度で、2017年よりイギリス政府が主導して広げています。後編の記事では「アプレンティスシップ」を日本でどのように広げていけばよいかについて、日本のアプレンティスシップの歴史を踏まえ提案と実践例を紹介します。
キャリア教育・社会体験

若者の新たな進路の選択肢「アプレンティスシップ」とは?-世界で広がる!進学でも就職でもない第三の進路選択

アプレンティス(apprentice)は、「見習い」「訓練生」「徒弟」を意味します。アプレンティスシップは、現代版アプレンティスとして、デジタル技術や医療などの様々な分野の仕事にも使える人材育成制度で、2017年よりイギリス政府が主導して広げています。前編の記事では、若者の新たな進路の選択肢「アプレンティスシップ」についてご紹介します。
放課後

放課後に遊びたくても遊べない!「自由」の少ない放課後が課題-小学生の放課後の過ごし方に関する調査レポート(放課後NPOアフタースクール)

特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールは、2023年11月14日に小学生の放課後の過ごし方に関する独自調査の結果を発表しました。本調査は、「世界こどもの日」に寄せて、小学生の子ども達の「遊び」に関する実態に焦点をあてた調査を、放課後という切り口を加えながら行ったものになります。本記事では、調査結果の概要をお伝えいたします。
居場所

困窮する若者が再スタートできるシェアハウスやシェルターを提供!-親や身近な大人を頼れず、居場所を失った若者を支える②

特定非営利活動法人サンカクシャの代表理事である荒井佑介さんに、若者支援の現状についてお伺いした2回目の記事となります。サンカクシャでは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳くらいまでの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、若者の社会サンカクを応援する団体です。生きていく意欲、何かに取り組もうとする意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、自分らしく生きていくことができるようサポートを行なっています。
居場所

深刻化する若者の孤立。公的支援が途切れやすい15歳・18歳の壁とは?-親や身近な大人を頼れず、居場所を失った若者を支える①

特定非営利活動法人サンカクシャは、親や身近な大人を頼れない15〜25歳くらいまでの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、若者の社会サンカクを応援する団体です。生きていく意欲、何かに取り組もうとする意欲を失ってしまった若者へ丁寧に伴走し、自分らしく生きていくことができるようサポートを行なっています。サンカクシャの代表理事である荒井佑介さんに、若者支援の現状についてお伺いしました。