求人情報

【2020年1月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

志あるソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、今月も子どもや若者たちの未来をつくるお仕事を紹介します。

今月は、10代のための教育活動、保育×医療の支援、こども食堂、学習支援、高校生向けのキャリア教育についてご紹介!

「今の仕事もやりがいはあるけど、もっと志を持ったおもしろい仲間たちと働きたい」「地元に帰って、子どもたちと関わる仕事はないものか」とお考えの方、どうぞお見逃しなく!

求む!人事採用担当!「働く人の成長=組織の成長」を実現する仕事です

オススメ求人その1は、認定NPO法人カタリバ(東京都)です。

認定NPO法人カタリバ

「意欲と創造性を日本国内のすべての10代へ」。このミッションのもと、10代が一歩先をゆく先輩と語り合うカタリ場をはじめ、様々な教育活動を展開している認定NPO法人カタリバ。10代を対象に出会いと学びの場を提供することで、ビジョン「どんな環境に生まれ育っても、未来をつくりだす力を育める社会」を実現する事業を推進しています。

そんなカタリバで、今、募集しているのは、活動の要となる人の採用に携わる方。背景には、「働く人が実現したいことと、組織が目指す方向が一致する」「働く人の成長が、組織の成長になる」という採用を形にすることで、ミッションとビジョンの実現を加速させたいという思いがあります。

カタリバの採用チームが立ち上がったのは2年前。現在は、チーム全体が柔軟に変化しながら、独自の採用の仕組みをつくるために試行錯誤している段階だとか。自らのアイデアを盛り込みながら、新しい採用手法づくりに挑戦することが可能な職場環境です。

対象となるのは、まず人と話すことが好きで、相手の立場に立ってキャリアについて一緒に考えたいという思いのある方。さらに採用や人材業界での経験をもとに、10代が生き生きと未来を築ける社会へと導いていきたいという方など。裁量のある職場で、10代の可能性を信じて希望を生み出す組織をつくっていきたいという方、ぜひ応募をご検討ください!

こどもたちと家族の笑顔に寄り添う。保育×医療の支援を追求する経営企画責任者募集!

オススメ求人その2は、特定非営利活動法人おれんじハウス(神奈川県)です。

特定非営利活動法人おれんじハウス

「すべての家族に子育てのよろこびを」「すべてのこどもに“その子らしさ”を」をビジョンに、小規模保育園、こども訪問看護、産前産後ヘルパー事業などを展開している特定非営利活動法人おれんじハウス。事業を通して、子育て中の家族が地域で安心して暮らせる環境づくりを進めています。

特徴は、保育士、看護師、保健師、栄養士、社会福祉士、助産師、子育て支援ヘルパーといった専門職のスタッフがチームを組み、必要な支援や機関につなげながら、こども達や家族に寄り添った支援を行っていること。なかでも医療的なケアが必要な子どもたちに対する環境づくりは、既存の枠を越えたチャレンジを積み重ねてきました。

設立から7年が経った今では、事業の種類や事業所数が拡大するなど、組織として一つの転機を迎えようとしています。今回の募集は、そういったことを背景に、ビジョン達成に向けて基盤を固め、より前進していくためのもの。

これまで理事が担ってきた事業開発や経営企画の一部を担当するなど、理事とともに経営の仕組みづくりについて考え、実行することが期待されるポジションとなっています。決められたことをやるのではなく、新しいことに積極的にチャレンジしながら子育て支援の形をつくっていきたいという方に特におススメの求人です。

多彩な職種のメンバーが互いにアイデアを持ち寄り、保育×医療の形の可能性を広げているおれんじハウス。一員となって、すべての家族が安心して子育てができる社会を実現したいという方、ぜひ詳細をご覧ください!

こどもが歩ける場所にこども食堂がある未来を叶えるために。事務局員募集!

オススメ求人その3は、特定非営利活動法人 寺子屋方丈舍(福島県)です。

特定非営利活動法人 寺子屋方丈舍

2019年、設立から18年となった特定非営利活動法人 寺子屋方丈舍。不登校の子どもたちのためのフリースクール、通信制高校の運営、こども食堂の開催など、こどものための居場所づくりをしています。

また、福島県内のこども食堂、行政、企業などをつなぐ「ふくしまこども食堂ネットワーク」の事務局も行っている寺子屋方丈舍。今回の募集はその事務局員としてのポジションとなります。仕事内容は、ネットワークに加盟している20団体の定例会や研修会の調整・実施、こども食堂を広めるための社会啓発セミナーの開催など。さらに、2020年度に新しく郡山市で開設予定のこどもの居場所づくりにも関わっていただく予定です。

2012年から始まったとされるこども食堂は、2019年では全国で少なくとも3,700か所以上に拡がっているのだそう。こうした動きを一過性のブームにするのではなく、継続的な支援活動として地域に根付かせていきたいと寺子屋方丈舍は語ります。そのため、こども食堂やこどもの居場所づくりのプロとして運営などに関わっていきたい方と一緒に活動を盛り上げていきたいのだそうです。

やりがいは、仕事を通して、こども食堂や組織とともに成長しているという実感を持てること。こども支援などの経験がなくても、ビジョン「福島県内にこどもが歩いて通える場所に、こども食堂があること」に共感いただける方であれば大歓迎という求人です。こども食堂の運営にご関心ある方、こども食堂の意義を社会に伝えていきたいという方、ぜひご応募ください!

子どものための新たな学習空間をつくる教育支援事業部スタッフ募集!

オススメ求人その4は、特定非営利活動法人キッズドア(東京都)です。

特定非営利活動法人キッズドア

「親の収入格差が子どもの教育格差であってはならない」。そんな考えのもと、2007年の設立から日本の子ども支援に特化した活動を続けている特定非営利活動法人キッズドア。経済的に困難な環境にある子どもたち、また、ひとり親家庭、児童養護施設や被災地に暮らす子どもたちに無料の学習会やキャリア教育などを行っています。

目指すのは、「すべての子どもが将来への夢や希望を持てる社会の実現」。実際に高校や大学への進学を後押ししながら、子どもたちが社会で活躍できるようにサポートしています。

今回募集している方には、教育支援事業部の学習会担当スタッフとして、担当する学習会の総合的なマネージメント業務を担っていただきます。具体的な仕事内容は、学習会の運営、各イベントの企画運営、キッズドア事務所の運営のサポート業務。企業、自治体、ほかのNPOと連携し、さらにスタッフやボランティアとの信頼関係を深めながら、学習会が円滑に運営されるように力を注ぐことが期待される現場です。

仕事のやりがいは、何と言っても、運営の立場から子どもたちの可能性を感じられること。また、最前線で子どもたちを取り巻く課題と真剣に向き合えることも、早くから子どもの貧困問題に取り組んできたキッズドアならではのやりがいといえるのではないでしょうか。

経験よりもキッズドアの思いへの共感が大事にされる求人です。子どもたちが置かれた現状を教育の力で良くしたい、貧困の問題を解決したいという方、どうぞ詳細をご覧ください!

高校生の進路選択の幅を広げるためのキャリア教育を。仲間募集!

オススメ求人その5は、一般社団法人アスバシ(愛知県)です。

一般社団法人アスバシ

「18歳の選択はもっと自由だ!」をコンセプトに、高校生のインターンシップなどキャリア教育を推進している一般社団法人アスバシ。「なんとなく」「とりあえず」進学することを選ぶ高校生が多いという社会の課題に対して、新しい高卒就職・育成の仕組み「高卒プロフェッショナルキャリア事業」を生み出しました。現在、様々な企業や団体と連携し、企画・開発を進めています。さらに、高卒就職の魅力を高校生に伝える新しいキャリア情報誌「@18(アットエイティーン)」を創刊、高校生の進路選択の幅を広げる事業を展開しています。

そんなアスバシで今回、募集しているのは、学校とのつながりをつくり、高校生のキャリア教育をサポートするスタッフ。愛知県内の高校を回りながら、キャリア教育の講座や学習会のプロモーションとコーディネート、高卒採用を希望する企業とのコーディネートなど高校生の可能性を広げるキャリア教育づくりに携わっていただきます。

期待されるのは、高校との連携が進み、「@18」やアスバシの教育プログラムを活用する高校が増えていくこと。そして、高校生が高卒就職の魅力に気づき、より自由に進学の選択ができる環境をつくっていくこと。

アスバシの思いに共感し、また教育にご関心ある方であれば経験や資格は不問です。大学進学が当たり前のようになっている日本の教育の現状に疑問を抱いている方、高校卒業後の自分らしい選択を仕事で応援したいという方、ぜひご応募を!

Author:DRIVEキャリア
DRIVEキャリアは、ソーシャル・NPO・ベンチャー・スタートアップの求人情報を紹介する「世界を変える、未来を創る仕事に出会う求人サイト」です。条件面だけではなく、「働く人の思い」と「仕事のやりがい」そして「組織の目指すビジョン」を丁寧に紹介しています。運営者のNPO法人ETIC.(エティック)は、社会の未来をつくる人を育むNPO法人です。
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