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子どもや若者の未来をつくる仕事4選-2022年9月版「DRIVEキャリア」求人情報

志あるソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、今月も様々な方法で子どもや若者の未来をつくるお仕事を紹介します。

「今の仕事もやりがいはあるけれど、新たなフィールドで挑戦したい」「地域の可能性を広げながら、ワクワクする教育をつくりたい」とお考えの方は、どうぞお見逃しなく!

全国のこども食堂を支援する「むすびえ」の今後の戦略や組織をつくる事務局長候補

おススメ求人その1は、特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都)です。

特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ

「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる」をビジョンに、各地域のこども食堂ネットワークの支援などを行っている特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ。

今、6,000箇所以上ともいわれるこども食堂が、子どもを中心に、地域の多世代交流拠点として広く人々に知られ、活用してもらうために、約100名のメンバーで約60のプロジェクトを展開しています。

現在募集している方は、事務局長「候補」として採用後、試用期間を経て、事務局長に就任することを前提に入社し、活躍していただく予定です。視座高く組織全体を見渡しながら、ビジョン実現のために必要な組織基盤の整備やマネジメントなどを自律的に実践していただきます。

また、組織として急成長を遂げている今、将来的にはメンバー一人ひとりのマネジメント力を高めるための仕掛けに挑戦することも期待されているポジションです。

仕事のやりがいは、2歩、または3歩先を見据えながら、第一線で事業を走らせられること。スピード感を持って必要な支援を行うにはどうすればいいか、戦略を考えていくことがこのポジションの楽しさです。また、役割を通して、中間支援の仕事の醍醐味を感じられるはずです。

自分たちに求められた役割を追求しながら、行動し続ける全国こども食堂支援センター・むすびえの想いや活動に共感される方、仲間の一人となって一緒に汗をかきながら支援事業を加速させたいという人、子どもたちが歩いて通える場所にこども食堂があることが当たり前になるように、こども食堂の支援を通して地域で子どもを育てる社会をつくりたいという方、ぜひ、詳細をご覧ください。

親を頼れない若者が生き抜いていけるよう、若者に寄り添う仲間

おススメ求人その2は、特定非営利活動法人サンカクシャ(東京都)です。

特定非営利活動法人サンカクシャ

親や身近な大人を頼れない15歳〜25歳の若者をサポートする活動を拡げている特定非営利活動法人サンカクシャ。貧困や虐待などの課題を抱えて、何かに取り組む意欲や自信をなくした若者たちが生き抜いていけるように、安心できる場や人とのつながりを増やし、地域で見守る体制をつくっています。

今回、募集するのは、若者と向き合う活動を中心に、行政や関連団体と協力しながら一人ひとりの課題を解決へと導くメンバー。

まず、都内に置く居場所で、若者の生活や働くことをサポートしていただきます。サポートする際、現場で大事にしているのは、一人の人間として関わること。誰かに相談することが苦手な若者と、若者たちと同じ目線で、若者が望む生き方をどうすれば実現できるか、一緒に考えて、寄り添っていただきます。また、若者たちをより広い視野でサポートできるよう、行政機関との信頼関係を丁寧に育てていきます。

若者に寄り添った支援を継続するために、組織の在り方として、2019年の設立当初から、「ワクワクすること」への追求を大切に事業や組織をつくってきたサンカクシャ。そういった環境を実現するためには、一人ひとりが主体者となって、「やりたいこと」に挑戦すること、その話に耳を傾ける人の存在が必要だとサンカクシャは語ります。

そういった環境を実現するために、サンカクシャでは、メンバー同士の信頼関係を深めることを大切にしているそう。お互いを信頼しながら若者も大人も関係なく、やりたいことを一緒に挑戦できる場をつくること、また、実際に叶う瞬間を共有できることは大きなやりがいや喜びになるのではないでしょうか。

「若者がどんな道に進むことを選択しても、生きていける社会を作りたい」というサンカクシャで、仕事を通して若者の生き方を応援したいという方、子どもや若者の支援していた経験を活かしながら若者が安心できる居場所をつくりたいという方、若者の声に耳を傾けながら思いを実現できるようサポートしたいという方、ぜひ、詳細をご覧ください。

西粟倉で作ったヒノキ保育家具、木製遊具を首都圏の保育園・幼稚園に広げる提案型営業

おススメ求人その3は、株式会社 木の里工房木薫(東京都)です。

株式会社 木の里工房木薫

岡山県英田郡西粟倉村に拠点を置き、保育園向けの家具や遊具の製造販売している株式会社 木の里工房木薫。森林育成と木製品流通を一貫運営することを大きなこだわりに、2006年の創業以来、林業の六次産業化に挑んできました。

現在、東京・大阪・岡山を中心に全国400以上の保育園・幼稚園に製品を納入している木の里工房木薫。引き合いの数も年々増加の一途を辿っています。

今回、主要エリアである関東で、お客様へのサービス提供を強化するため、首都圏を中心に営業担当を担うメンバーを募集しています。まずは既存のお客様を担当することから始めて、関東エリアでの事業拡大に貢献いただきます。

仕事のやりがいは、モノづくりに深く関わり、世界にふたつとない家具をつくり、保育園や幼稚園に届けること。家具や遊具は一つひとつオーダーメイドで、それぞれ、子どもたちにとって安全な家具や遊具になるようにエッジを立てないなど細やかな配慮や工夫が凝らされています。つくり、届けるまでの過程で、お客様とのコミュニケーションを積極的に深めることで、達成感や学びも多く得ることが可能です。

西粟倉村の森を育てるための間伐をし、その木を子どもたちへ製品として届けることで、その子どもたちがまた将来森を守る―。

この理念をもとに事業、組織ともに成長してきた木の里工房木薫。子どもたちに安心して届けられる家具や遊具を、仕事を通して丁寧に増やしていきたいという方、子どもへの想いや自分のスキル、経験を活かした仕事で新たなやりがいを実感したいという方、メンバーの一人となって西粟倉村の森林を子どもたちへつなげる仕事に挑戦したいという方、ぜひ、詳細をご覧ください。

困りごとを抱える若者の背景から課題を解決し、動き出す一歩を支える相談員

おススメ求人その4は、特定非営利活動法人ユースポート横濱(神奈川県)です。

特定非営利活動法人ユースポート横濱

「いまここにいる人を大切にする」を活動の原点に、2006年の設立以来、若者の支援を続ける特定非営利活動法人ユースポート横濱。同じく2006年に開所したよこはま若者サポートステーションでは、就労する上で困りごとを抱える若者(15歳~49歳、年間延べ13000人以上)が相談に訪れる場として、厚生労働省と横浜市から委託を受け、運営しています。

そんなユースポート横濱が今回募集するのは、よこはま若者サポートステーションで若者の困りごとや悩みに寄り添う相談員(カウンセラー)。

雇用環境の問題、経済的な問題、家族の問題、対人関係の問題、病気や障害に関わる問題など、様々な悩みが複合的に絡み合った就労上の困りごとを、丁寧に聞き取り、働きづらさの背景にある問題を見立て、若者と一緒に実現可能な方針を立てて、相談を進めていきます。

若者たちの様々な悩みや不安を聞きながら一緒に整理し、動き出すための第一歩を支えるユースポート横濱の仕事。相談員は、キャリアカウンセリングにとどまらず、心理的な援助や、医療や福祉、地域の事業所など様々な社会資源との橋渡しの役割も担います。また、社会的に意義を感じられる事業を企画することも可能です。

「目の前のその人が、ありたい姿に近づくことができるように、ともに考え、歩む」ユースポート横濱の相談員の仕事に共感される方、これまでの経験を活かして若者たちを取り巻く社会問題の解決に取り組みたいという方、若者たちが安心して就労できるように仕事を通して応援したいという方、ぜひ、このポジションに挑戦を!

※本求人は、募集を終了しました。

Author:DRIVEキャリア
DRIVEキャリアは、ソーシャル・NPO・ベンチャー・スタートアップの求人情報を紹介する「世界を変える、未来を創る仕事に出会う求人サイト」です。条件面だけではなく、「働く人の思い」と「仕事のやりがい」そして「組織の目指すビジョン」を丁寧に紹介しています。運営者のNPO法人ETIC.(エティック)は、社会の未来をつくる人を育むNPO法人です。
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