保育・幼児教育 元幼稚園教諭が教える!子どもが主役の幼稚園の選び方のポイント①-幼児教育で重要な「自由遊び」の時間 幼稚園を選ぶ時に、何を基準に選びますか?給食か弁当か、バスか徒歩かなど「利便性」で選ぶことはよくあると思います。しかし、その選び方は、本当に子どもが主役になっているのでしょうか。子どもにとって幼児期は、生涯の人格形成につながる大事な期間です。本記事では、子どもの成長発達の視点から考えた時の幼稚園選びのポイントを紹介していきます。 2017.01.13 保育・幼児教育
初等教育 子どもの運動能力を高めるために必要なこと(後編)-運動嫌いを生み、生活習慣病のリスクを高める体育や運動会 後編の記事では、学校教育の運動のあり方そのものを考えていきます。日本ではお馴染みの体育祭や運動会ですが、その中で勝敗を決めたり、順位を決めたりすることはどこまで必要なのでしょうか?日本においては、順位を決めることは比較的一般的ですが、他の国から見ると少々不思議に感じる部分もあるようです。運動の本来の目的とは何か、という所から、運動のあり方について考えていきます。 2016.11.13 初等教育保育・幼児教育
初等教育 子どもの運動能力を高めるために必要なこと(前編)-幼児期の苦手意識から運動嫌いに!一斉指導よりも自由遊び! 運動において「競うこと」や「勝ち負け」も、確かに楽しさの要素の一つではあると思いますが、勝敗や優劣を重視することで、運動そのものを嫌いになってしまっては、本末転倒です。自ら体を動かすことが楽しいと思えるようになるには、幼児期や学童期でどのような経験が必要なのでしょうか?様々なデータを用いながら、学校教育の運動のあり方について考えていきます。 2016.10.12 初等教育保育・幼児教育
保育・幼児教育 「自分から進んで勉強する子」に育つために必要な幼児期の学びとは?-学習態度を形成する要素の調査分析 「小1プロブレム」の対策として、幼・保・小の間で、先生同士の情報共有や交流活動などが行われていますが、問題の解決にまでは至っていないのが現状です。そもそも、その接続の部分だけを切り取って問題を捉えていることが、正しいことなのでしょうか?幼児期全体として、小学校以降、自ら学ぶ意欲をもって学習に取り組み続けるために、どのような学びや育ちが必要なのでしょうか。 2016.07.12 保育・幼児教育
保育・幼児教育 「レッジョ・エミリア・アプローチ」世界で最も革新的な幼児教育④-「何が子どもにとって最良の学びなのか」の問いかけと実践の蓄積 イタリア内にレッジョ・エミリアという人口16万人の小都市が存在します。この地でなされるレッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれる幼児教育は「世界で最も革新的な幼児教育施設」とされ、成熟した創造性とオリジナリティ溢れる教育の源泉を求めて訪問者があとを絶ちません。今回では「対話」をキーワードにレッジョ・アプローチの手法から学ぶべき点をご紹介します。 2016.03.13 保育・幼児教育イタリア
保育・幼児教育 「レッジョ・エミリア・アプローチ」世界で最も革新的な幼児教育③-レッジョ・アプローチを支える地域の施設と仕組み イタリア内にレッジョ・エミリアという人口16万人の小都市が存在します。この地でなされるレッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれる幼児教育は「世界で最も革新的な幼児教育施設」とされ、成熟した創造性とオリジナリティ溢れる教育の源泉を求めて訪問者があとを絶ちません。今回は、レッジョ・エミリア・アプローチ(以下、レッジョ・アプローチ)を支える地域の様々な施設と仕組みをご紹介いたします。 2016.02.14 保育・幼児教育イタリア
保育・幼児教育 「レッジョ・エミリア・アプローチ」世界で最も革新的な幼児教育②-都市空間から共に学ぶ創造的な空間へ イタリア内にレッジョ・エミリアという人口16万人の小都市が存在します。この地でなされるレッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれる幼児教育は「世界で最も革新的な幼児教育施設」とされ、成熟した創造性とオリジナリティ溢れる教育の源泉を求めて訪問者があとを絶ちません。今回は、レッジョ・エミリア市の歴史と地域に視点をあて、その創造的な教育の源泉のありかを探求してみたいと思います。 2016.01.14 保育・幼児教育イタリア
保育・幼児教育 「レッジョ・エミリア・アプローチ」世界で最も革新的な幼児教育①-アートの創造的経験によって子どもの可能性を引き出す イタリア内にレッジョ・エミリアという人口16万人の小都市が存在します。この地でなされるレッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれる幼児教育は「世界で最も革新的な幼児教育施設」とされ、成熟した創造性とオリジナリティ溢れる教育の源泉を求めて訪問者があとを絶ちません。最大の特徴は、子ども、保育者、専門家(教育、アート)、親、地域の人々がアートを通して主体的に探求して学び合い、育ち合うことにあります。 2015.12.13 保育・幼児教育イタリア