
虐待する親を否定しない支援。親を責めたいわけじゃないけど、避難したかった。-作家・田村真菜さんインタビュー(後編)
10歳の時に母と妹と野宿の旅に出た体験をもとに描かれた、ノンフィクション・ノベル「家出ファミリー」が晶文社より出版されました。この本を上梓した田村真菜さんは、ニュース編集やNPO勤務、起業などの経験を経て、現在は作家・セラピストとして活動されています。今回の記事では、虐待されていた時の心情や親への気持ち、「支援される」ということに対しての違和感などを語っていただいています。