シチズンシップ教育

若者の投票率80%超のスウェーデンが行う模擬選挙とは?(前編)-国や学校がサポートし、生徒が主導で行う「学校選挙」

選挙の時期になると毎回、日本の若者の投票率の低さが話題となります。世界から見てもそれは顕著で、社会参加の意識の低さが現れていると言っても過言ではありません。政治に対しての関心を高めていくことは重要な課題ですが、そのヒントを得られるのがスウェーデンで行っている「模擬選挙」という取り組みです。スウェーデンの学生に、引き続きお話を伺っていきました。
求人情報

【2018年10月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2018年10月の求人情報として、放課後の教育活動、IT・プログラミング教育、挑戦する大学生のための学校、人材育成×不動産の地方創生、介護・福祉領域の若手リーダーの支援についてご紹介!
初等教育

学力テストの結果を校長や教員のボーナス、学校予算に反映する危険-3名の識者が語るリスクと公教育として取るべき施策とは?

2018年8月2日、大阪市の吉村市長は、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を教員のボーナスや学校予算に反映させる制度の導入を目指す方針について、メディアに語りました。この方針には問題点が多く、教育や福祉に関する様々な専門家が警鐘を鳴らしています。どのような点において問題あるのか、本記事を通してご紹介していきます。
就職・就労

高卒の本来の可能性に蓋をする高卒就職・採用の5つの問題点とは?-社会的ゴールデンエイジを活かす「高卒プロキャリア」

「子どもの貧困」問題の認知が進み、その対策としての学習支援事業は全国に広がりを見せるようになった一方、「大学に進学しないと貧困から脱出できない」という論まで散見されるようになりました。「大学進学=良い」「高卒=悪い」ではなく、メリットやデメリットを整理して進路指導を行うことが重要です。今回の記事では、高卒者の就職における問題や課題を整理していきます。
キャリア教育・社会体験

中高生が大人の一日に密着し、本気の「働く」に触れる教育プログラム-「第一回まちのジョブシャドウイング in 日南・串間」開催レポート

アメリカでは600万人以上の中高生が参加し、日本でも様々な地域でNPOや自治体などが中心となって行われている「ジョブシャドウイング」。働く大人に影(シャドウ)のように密着し、働く様子について観察する教育プログラムです。リアルな”働く現場”を見学することによって、中高生たちはどのような気づきを得たのでしょうか。教育・研修プランナーの川原さんのレポートになります。
性教育・性の健康

もっと話そう、ちゃんと学ぼう「これからの性教育プロジェクト」(後編)-子どもや若者を被害者にも加害者にもしないための性教育

2018年7月12日、日本財団ビルで「これからの性教育プロジェクト」の第一回目となるイベントが開催されました。性教育に関して先駆的な取り組みを行っている4名の有識者が活動を報告し、日本の性教育の抱える課題について述べました。本記事では、NPO法人「ピルコン」の染矢明日香氏、「#なんでないのプロジェクト」の福田和子氏の報告をお伝えします。
求人情報

【2018年9月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2018年9月の求人情報として、虐待や貧困等で孤立した子どもの支援、子育てシェア、若者のこころのケア、ローカルベンチャー支援、若者の生き方や挑戦の支援についてご紹介!
就職・就労

「大卒は高卒よりも生涯賃金が高い」というのはウソ!?-過度の「大卒信仰」でミスリードされる子どもの貧困対策

「子どもの貧困」問題の認知が進み、その対策としての学習支援事業は全国に広がりを見せるようになりました。一方、「大学に進学しないと貧困から脱出できない」という論まで散見されるようになりました。「大学進学=良い」「高卒=悪い」と決めつけるのではなく、それぞれのメリットやデメリットを整理しながら進路指導を行っていくことの重要性をお伝えします。
子育て・育児

命令や賞罰ではない!子どもが主人公のしつけの考え方-子どもの自主性・自発性を大切するしつけとは?

世の中には子育てやしつけに関する情報が溢れていますが、膨大な情報量の中で、「何を信じたらいいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。しつけは「教え込むこと」というニュアンスが一般的には強いですが、命令や賞罰では子どもの自主性・自発性は育っていきません。子どもの自主性・自発性を引き出せるような関わり方について、考えていきます。
発達障害

自閉症の子どもを保護者と共に療育で支える(後編)-一人ひとりの子どもに合った療育をオーダーメイドで実践

自閉症の子どもへの療育支援を行っている「NPO法人ADDS」。子どもに対して療育を行うだけではなく、保護者さんに療育の手法を教えて、家庭で継続的に実施してもらうことを目的としています。自閉症児支援の最前線で勤務している加藤孝央さんにインタビューを行ないました。本記事では、加藤さんの現在の思いや、今後実現していきたいことについてお話を伺っていきました。