保育・幼児教育

「レッジョ・エミリア・アプローチ」世界で最も革新的な幼児教育③-レッジョ・アプローチを支える地域の施設と仕組み

イタリア内にレッジョ・エミリアという人口16万人の小都市が存在します。この地でなされるレッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれる幼児教育は「世界で最も革新的な幼児教育施設」とされ、成熟した創造性とオリジナリティ溢れる教育の源泉を求めて訪問者があとを絶ちません。今回は、レッジョ・エミリア・アプローチ(以下、レッジョ・アプローチ)を支える地域の様々な施設と仕組みをご紹介いたします。
高校中退

高校中退後の人生の進路選択とは?(前編)-まず「高校中退を乗り越えた」という根拠・武器を手に入れよう!

高校中退は、その後の人生のハンデとなることがあります。社会から見た高校中退者の印象は「学歴や資格もなく、普通に行けるはずの高校を辞めているのだから何か問題(精神的に弱い・素行不良など)があるのではないか」と見られてしまいがちですが、精神的な強さも弱さも人それぞれで、高校中退者だからと一括りにはできません。今回は、高校中退後の具体的な進路選択について、考えてみたいと思います。
初等教育

親のためにエンターテイメント化していく「2分の1成人式」は、学校行事・授業としてやるべきなのか?

「2分の1成人式」(ハーフ成人式)は、20歳・成人の半分の年齢となる10歳を迎えたことを記念する行事で、近年小学4年生の学校行事として多く実施されています。親からの評判もとても良く、「2分の1成人式」に参加経験のある親の9割近くが満足したと回答していますが、子どもはどう思っているのでしょうか。今回の記事では、「2分の1成人式」への違和感について述べていきます。
イベント・プログラム

【イベント】3月12日に大阪開催・参加無料!不登校・ひきこもり専門カウンセラ-金馬宗昭氏講演会!

本ウェブマガジンでもインタビュー記事を連載している不登校・ひきこもり専門カウンセラー金馬宗昭氏の講演会が大阪で開催されます!金馬氏は「不登校・ひきこもり心の相談室 『すずかげ教育相談所』」を運営しています。子どもたちに起こっていることや対応策について語ります。また、当事者の気持ちと保護者の気持ちの両方を理解しつつ、家族みんなが元気になれる方法について語ります。
求人情報

【2016年2月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2016年2月の求人情報として、放課後の子どもの居場所作り、オルタナティブスクール運営、子どもの貧困の解決、高校生向けキャリア教育プログラム推進、LGBTの子ども支援についてご紹介!
性教育・性の健康

恋愛が始まるのも深めるのもネットから-若者の恋愛・コミュニケーションの変化に応じた性教育とは?

様々なSNSがコミュニケーションの手段として世の中に定着しています。使うツールや使い方は世代によって異なり、今、若者のコミュニケーションや人間関係のあり方がガラパゴス化しつつあると言えます。前回の記事では、若者の分極化する性の現状と求められる対策についてまとめましたが、今回はその背景にある若者の恋愛・コミュニケーションの変化について迫りたいと思います。
保育・幼児教育

「レッジョ・エミリア・アプローチ」世界で最も革新的な幼児教育②-都市空間から共に学ぶ創造的な空間へ

イタリア内にレッジョ・エミリアという人口16万人の小都市が存在します。この地でなされるレッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれる幼児教育は「世界で最も革新的な幼児教育施設」とされ、成熟した創造性とオリジナリティ溢れる教育の源泉を求めて訪問者があとを絶ちません。今回は、レッジョ・エミリア市の歴史と地域に視点をあて、その創造的な教育の源泉のありかを探求してみたいと思います。
子どもの貧困

日本初!全47都道府県の子どもの貧困対策計画の策定状況が明らかに!-全国で東京都のみが策定予定なし

「あすのば・日本大学共同研究 都道府県別子どもの貧困対策計画『見える化』プロジェクト」が10月に発足しました。このプロジェクトは、子どもの貧困の対策計画の策定が努力義務とされている都道府県の策定状況および計画の内容を調査・分析し、地方自治体における対策の実態把握と今後の対策推進につなげることを目的としたものです。
就職・就労

ハローワークでは、ニートやフリーターが就職できない理由-職歴なしの第二新卒・既卒から正社員になる就職活動

「ニートやフリーターから正社員として就職したい」「職歴なしの第二新卒・既卒から正社員の就職を目指したい」「また正社員として働きたい」と思った時、まず思い浮かぶのがハローワークではないでしょうか?しかしちょっと待ってください。ハローワークより先に、行くべき場所があります。様々な理由で働くことにつまづいた若者の就職支援に取り組んできた経験から参考となる情報をお伝えします。
イベント・プログラム

【イベント】「少年事件・子どもの自殺・いじめ・不登校から考える」ソーシャルワーク講座・第16期

日本子どもソーシャルワーク協会では、多くの方に子どもや若者を取り巻く環境に関心を持ってもらうとともに、その支援のあり方についてより深くご理解いただく機会を提供するために、公開講座やシンポジウムを開催しています。これから子どもや家族にかかわろうとしている方や、すでに現場で活動されている方にとって有意義な機会となるはず。興味があれば誰でも参加することができます。