「岩切準」に関する記事の一覧

就職・就労

ニートやフリーター、ブランクのある若者の就職活動対策-20代・30代の壁!正社員を目指してまずやるべきこと

「29歳」「34歳」という年齢は、就職にブランクのある若者にとっては重要な年齢となります。この年齢を超えてしまうと、一気に就職活動がしにくくなってしまうことも少なくありません。しかしポイントを押さえれば、正社員になることができる可能性も決してゼロではありません。正社員を目指している人がまずやるべきことを、この記事でお伝えしていきます。
イベント・プログラム

【参加者募集】正社員を目指すニートやフリーター、既卒者のための就職支援プログラム「BizAcademy2016」

就労支援プログラム「BizAcademy」の参加者を募集しています。本プログラムの中で、ITに関する専門的な知識や技術についての研修や、履歴書の書き方や面接対策などを行い、正規就業へとつなげられるようにしていきます。学歴や就職歴は不問です。正規就業を目指しているがなかなかうまくいかないと感じている方、若者の就職支援に興味のある方や支援を行っている方は必見の記事です。
中等教育

長時間の部活動が子ども達から奪っている2つの機会-部活動ばかりの放課後が価値観や視野を狭めている

「一つの物事をやり遂げる」「仲間とのつながりができる」など、部活動を通して得られることや学びはあります。しかし、「部活に入るのは当たり前」のような雰囲気の中で、部活動への参加が半ば強制的になっている状況も少なくありません。放課後や長期休みなどの学校外の大半の時間を部活動に費やしている状況が、多様な価値観を身に着ける必要がある中学、高校時代において本当にベストなのでしょうか?
イベント・プログラム

【イベント】第1回若者自殺対策全国ネットワークフォーラム「若者の自殺に対して私たちは何ができるのか!?」

15歳から39歳までの死因の第一位は「自殺」であり、日本の若者の自殺の現状は、諸外国と比べてもかなり深刻な状況です。若者の自殺の問題をこのままにしていていいのでしょうか?本人が自殺という選択肢を考える前に、私たちができることはないのでしょうか?若者の自殺問題に共同して取り組む「若者自殺対策全国ネットワーク」が開催するフォーラムのお知らせです。
中等教育

日本の2020年「大学入試改革」はどうなるのか?③-「選別のためのテスト」から「育成のためのテスト」へ

変わりゆく社会の中、新しい時代に対応できる人材を育成するためには、従来の「テスト」の考え方や方法を変える必要があります。しかし、多くは採点の利便性など選抜する側の都合で、テストの実施方法をなかなか変えることができません。テストは何のために行うのか、世界の流れから見た時に、テストはどのように変化していくべきなのか、根本的な発想の転換が求められているのかもしれません。
保育・幼児教育

「自分から進んで勉強する子」に育つために必要な幼児期の学びとは?-学習態度を形成する要素の調査分析

「小1プロブレム」の対策として、幼・保・小の間で、先生同士の情報共有や交流活動などが行われていますが、問題の解決にまでは至っていないのが現状です。そもそも、その接続の部分だけを切り取って問題を捉えていることが、正しいことなのでしょうか?幼児期全体として、小学校以降、自ら学ぶ意欲をもって学習に取り組み続けるために、どのような学びや育ちが必要なのでしょうか。
イベント・プログラム

【イベント】あすのば合宿ミーティング2016-高校生・大学生の参加者募集!参加無料のサマーキャンプ(3泊4日)

日本の「子どもの貧困」に関する政策提言を行っている公益財団法人「あすのば」。この夏、全国の高校生・大学生を対象とした合宿ミーティングを開催します。一人ひとりの経験や思いを分かち合い、今後の未来を考えていきます。同世代のメンバーで行う合宿を通して、仲間同士のつながりができ、濃い4日間が過ごせること間違いなしです。お申し込みはお早めに!
中等教育

日本の2020年「大学入試改革」はどうなるのか?②-なぜ、試験制度が大きな社会的価値を持つようになったのか?

2020年の大学入試改革に向けて、大学入試についての様々な議論が活発化しています。しかし、「大学入試のあり方」そのものではなく、「大学入試のやり方」について、議論の方向が集中してしまっています。試験やテスト自体に絶対的な価値があると信じられてきましたが、本当にそうなのでしょうか?そもそも、この「試験」「テスト」という制度は、いつの時代からどのように始まったのでしょうか。
児童虐待・マルトリートメント

東京都23区の児童虐待相談対応数ランキング-児童虐待が最も多い区はどこか?近年、急増している区はどこか?

児童虐待に関する相談件数は年々増加し、現在では年間約8万件を超えています。「児童虐待防止法」の施行により、虐待に関する認知は高まってきている一方、その対策については十分になされているとは言えない現状です。本記事では、東京都23区内の児童虐待の現状や、ここ5年間の虐待件数の推移について、具体的な数値を基に解説していきます。新たに見えてきた「課題」を明らかにしていきます。
イベント・プログラム

映画「さとにきたらええやん」(監督:重江良樹)が全国順次公開!-大阪市西成区釜ヶ崎の子どもの居場所「こどもの里」を描く

「日雇い労働者の街」と言われている、大阪市西成区釜ヶ崎。ここには「こどもの里」という場所があり、38年間子どもの居場所として存在し続けていました。「こどもの里」は障がいの有無や国籍の区別なく、どんな子どもでも無料で受け入れている場所です。この場所を舞台にしたドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」が、6月から順次公開されています。