「岩切準」に関する記事の一覧

イベント・プログラム

【参加者募集】正社員を目指すニートやフリーター、既卒者・第二新卒者のための就職支援プログラム「BizAcademy2017」

正社員を目指す若者のための就職支援プログラム「BizAcademy」の参加者を募集しています。本プログラムの中で、ITに関する専門的な知識や技術についての研修や、履歴書の書き方や面接対策などを行い、正規就業へとつなげられるようにしていきます。学歴や就職歴は不問です。面接や履歴書の作成でつまずいている方、パートやアルバイトの経験のみで正規雇用の勤務経験がない方は必見の記事です。
メンタルヘルス

事故でも病気でもない!若者の死因の第一位が「自殺」という国-子どもや若者を行き詰まらせないために必要なこと

「18歳以下の自殺は、9月1日に最も多い」という話題が報じられ、インターネット上では「学校が辛いなら逃げてもいいよ」というメッセージが多く発信されていました。そもそも、学校に行かないことは「逃げ」なのでしょうか。なぜ日本の若者の多くは「自殺」という選択をしてしまうのか、その状態まで追い込んでしまうのは、若者を取り巻く社会全体の構造として、大きな問題が存在していると考えます。
アウトリーチ

積極的な「アウトリーチ」で、非行を未然に防ぐ取組みとは?-被害者・加害者のどちらも生み出さないために

「アウトリーチ」は、本来支援を必要とする人を見つけ、支援が届かない人にもそれを届ける方法で、より積極的な支援と言えるでしょう。「非行防止」という点においては、子どもが抱えている問題を早期発見し、被害者・加害者の双方を生み出すことを防ぐことにつながる、と言われています。非行防止における、「アウトリーチ」の取り組みの現状と課題について、お伝えしていきます。
自然体験

子どもの体験は、誰が担っていくべきなのか?-家庭の負担頼みで、長期休みや連休に広がる体験格差

学校の休業日を分散化する「キッズウィーク」が2018年度からスタートします。この政策は、元々は消費の活性化策・休暇改革の一環として考案されたものですが、文部科学省としては、分散化する休業日を「体験的活動等休業日」とし、家庭や地域における体験的な学習活動の実施と充実を図ろうとしています。「家庭、学校、地域の連携」と言う以上に、もう一歩踏み込んだ仕組みづくりが急務となっています。
初等教育

子どもの「スタディ・ライフ・バランス」も推進せよ!-勉強の効率化と「教育=学校」からの脱却で次の学びへ

2018年から創設される「キッズウィーク」。有給休暇がうまく取れずに、結局子どもの預け先を探さなければいけない状況も発生するのではという懸念もあります。子どもからすると長い夏休みの一部が削られ、キッズウィークの期間もどこかに預けられ、という状況は本末転倒です。子どもにとっての余暇の時間を削ることなく、充実させていくためにはどうしたらよいのか、本記事の中で考えていきます。
児童虐待・マルトリートメント

虐待する親を否定しない支援。親を責めたいわけじゃないけど、避難したかった。-作家・田村真菜さんインタビュー(後編)

10歳の時に母と妹と野宿の旅に出た体験をもとに描かれた、ノンフィクション・ノベル「家出ファミリー」が晶文社より出版されました。この本を上梓した田村真菜さんは、ニュース編集やNPO勤務、起業などの経験を経て、現在は作家・セラピストとして活動されています。今回の記事では、虐待されていた時の心情や親への気持ち、「支援される」ということに対しての違和感などを語っていただいています。
少年犯罪

思春期・反抗期の子どもとの接し方で注意したいこと-非行少年・少女と面接する保護司が大切にしている4つのこと

「保護司」とは、罪を犯してしまった少年たちと関わり、更生を助ける活動をしている人たちのことを指します。保護観察処分が決まった少年や、少年院に送致された少年と関わり、面接を行う中で対話をしていきます。保護司が大切にしている4つの関わり方とはどのようなものなのでしょうか?思春期や反抗期の子どもと接する時にも、非常に参考になる関わり方です。
イベント・プログラム

【参加者募集】小学生・中学生対象「2017年夏休み子どもサマーキャンプ」全13コース!

「夏休み」と言えば、子どもたちにとって、普段の日常ではなかなかできない体験をする絶好の機会ですよね。「ネイチャーキッズ」は、「関西教育旅行」株式会社が主催し、特定非営利活動法人「夢職人」が運営事務局を担っている活動で、この夏、北は北海道から南は石川県まで、全国各地で全13キャンプを実施します。ひと夏の経験が、一生の思い出に残る場合もあります。
児童虐待・マルトリートメント

虐待する親だけを一方的に責めたくない。親自身も悩み苦しんでいる。-作家・田村真菜さんインタビュー(前編)

10歳の時に母と妹と野宿の旅に出た体験をもとに描かれた、ノンフィクション・ノベル「家出ファミリー」が晶文社より出版されました。この本を上梓した田村真菜さんは、ニュース編集やNPO勤務、起業などの経験を経て、現在は作家・セラピストとして活動されています。12歳まで義務教育を受けず、虐待経験を抱える田村さん。自身の経験を著書にしようと至った経緯についてお話を伺いました。
少年犯罪

罪を犯した少年のうち約3%しか少年院に行かない理由-審判を受ける前に、様々な教育的措置が取られている

罪を犯した少年がその後どのような審判を受けるのか、皆さんはご存知でしょうか?「少年院に入り、罪を償う」というイメージがありますが、実は少年院に入るのは、罪を犯した少年のうちごくわずかです。成人が罪を犯した場合の刑事手続きとは大きく異なり、少年の更生の可能性を踏まえて審判の手続きがなされます。少年が罪を犯した後の審判の流れについて、ご紹介していきます。