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こども家庭庁:子どもや若者の声を国や社会に反映していくための協力者を募集-子どもや若者が意見を言いやすい仕組みや環境とは?

2023年4月に「こども家庭庁」の開設を目指している内閣官房こども家庭庁設立準備室は、子どもや若者の声を聴くための仕組み作りを進めるため、小学4年生世代からおおむね20代を対象に、2022年11月に意見を聴く取組(以下、本取組)を実施する。

本取組は、NPO法人こども哲学・おとな哲学 アーダコーダが進行役となり、対面、オンライン(Teams)、チャット(LINEオープンチャット)の3つの形式で行われる。対面、オンライン(Teams)では日時が指定され、チャット(LINEオープンチャット)は7日間チャットルームが開設され、好きな時間・タイミングでコメントすることができる。

本取組を実施するにあたって、内閣官房のウェブサイトの応募フォームで、2022年10月28日(金)正午まで本取組の協力者を募っている。なお、応募者が多い場合は早めに締め切る可能性があるとしている。

テーマ:自分の意見を伝える方法は、身近にどんなものがあるか。どのような仕組みや環境があったら意見を言いやすいか。

◆対面形式
日時:
(A)2022年11月13日(日)15:00~16:30(1時間30分)
(B)2022年11月27日(日)15:00~17:00(2時間)
会場:NTTデータ経営研究所 会議室(東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階)
対象:小学4年生世代~おおむね20代(1993年4月2日~2013年4月1日生まれの人)
募集人数:各回30人

◆オンライン(Teams)
日時:
(C)2022年11月17日(木)17:00~18:30(1時間30分)
(D)2022年11月22日(火)19:00~21:00(2時間)
対象:小学4年生世代~おおむね20代(1993年4月2日~2013年4月1日生まれの人)
募集人数:各回30人

◆チャット(LINEオープンチャット)
日時:2022年11月15日(火)17:00~2022年11月21日(月)19:00
※期間中の好きな時間にチャットでコメント
対象:中学1年生世代~おおむね20代(1993年4月2日~2010年4月1日生まれの人)
募集人数:全60人

参加が確定した方には、別途メール等で詳細を伝えられ、事前学習の機会も設けられる予定となっている。また、本取組に都合がつかない方、また応募者多数により参加ができない方などについては、2022年11月頃に本取組とは別にWebアンケートを行う予定としている。

Author:Eduwell Journal 編集部
本記事は、岩切準が担当。Eduwell Journalでは、子どもや若者の支援に関する様々な情報を毎月ご紹介しています。子どもや若者の支援に関する教育や福祉などの各分野の実践家・専門家が記者となり、それぞれの現場から見えるリアルな状況や専門的な知見をお伝えしています。
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