投稿記事の一覧

高校中退

高校中退した子どもを持つ親が注意すべき接し方-家族がやってはいけないコミュニケーションとは?

もし、自分の子どもが高校中退したら、どのように接すれば良いのでしょうか?子どものことを心配するあまり、知らず知らず子どもを追い詰めるコミュニケーションになってしまっていることがあります。何でも話せる関係性を保つためには、どのようなことに注意する必要があるのでしょうか?高校中退したお子さんとの関わり方やコミュニケーションのポイントをお伝えしていきます。
児童虐待・マルトリートメント

子ども虐待のない社会をつくるために(中編)-体罰禁止の法制化のその先に必要なこととは?

2019年7月23日に公益財団法人お金をまわそう基金・特定非営利活動法人タイガーマスク基金が主催し、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが協力し、「子ども虐待のない社会をつくるために~子どもの権利と体罰禁止」と題したセミナーが行われました。今回の記事は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの川上園子氏の講演の後半部分となります。体罰禁止の法制化に向けての日本の取り組みや、海外の事例から学ぶべきことなどをお伝えします。
児童虐待・マルトリートメント

子ども虐待のない社会をつくるために(後編)-体罰は傷害・暴行。子どもを所有物化する危険。

「子ども虐待のない社会をつくるために~子どもの権利と体罰禁止」と題したセミナーのレポートとして、前編・中編では、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの川上園子氏の講演をお伝えしました。後編の記事では、川上氏、NPO法人タイガーマスク基金代表理事の安藤哲也氏、同じくタイガーマスク基金理事の高祖常子氏の3人によるパネルディスカッションの内容をご報告いたします。
児童虐待・マルトリートメント

子ども虐待のない社会をつくるために(前編)-子どもの権利と体罰禁止。しつけに暴力は必要ない。

2019年7月23日に公益財団法人お金をまわそう基金・特定非営利活動法人タイガーマスク基金が主催し、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが協力し、「子ども虐待のない社会をつくるために~子どもの権利と体罰禁止」と題したセミナーが行われました。今回の記事では、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの川上園子氏の講演をお伝えします。
ひとり親

つながりあって母子家庭の生きにくさの解決を目指す!-シングルマザーサポート団体全国協議会がキックオフ!

離婚や未婚・非婚、別居中のシングルマザーと子どもたちの声が地域社会に、そして国や自治体、企業・団体に、届きにくい状況が依然としてあります。そんな状況をを踏まえ、2019年7月7日に東京都内で、シングルマザーサポート団体全国協議会がキックオフしました。全国のシングルマザーの様々な声を集め、母子家庭の現状を発信し、税制改正などを国に要望していこうとしています。
放課後

子どもの新しい放課後の居場所「しゅくだいカフェ」とは?(後編)-地域密着の中小企業が拠点となり、全国に広がりはじめる!

少しずつ広まりを見せている「しゅくだいカフェ」。ここでは、学校の宿題を終わらせたら、後は自由に遊んでいいというフリースペース型の子どもの居場所です。「しゅくだいカフェ」の裾野を広げていくために、地元の中小企業のブランディング事業としての取り組みが少しずつ始まっています。本記事では、地元の中小企業さんがどのような思いで運営をしているのかを中心に、ご紹介していきます。
教育格差

スタディクーポンで子どもの教育格差を解消する(後編)-「子どもの貧困」を生み出す社会構造にアプローチする

「子どもの貧困」の解決に取り組んでいる「公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン」(以下CFC)。CFCは塾や習い事等で利用できるスタディクーポンを提供する事業を展開し、教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目指しています。CFCで広報担当として勤務している山本雅さんにインタビューを行い、仕事のやりがいや今後の目標などを中心に、お話を伺っていきました。
教育格差

スタディクーポンで子どもの教育格差を解消する(前編)-課題を社会に発信し、共感と支援の輪を広げる

「子どもの貧困」という課題の解決に取り組み続けている「公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン」(以下CFC)。CFCは塾や習い事等で利用できるスタディークーポンを提供する事業を展開しながら、教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目指している。今回は、CFCで広報担当として勤務している山本雅さんにインタビューを行ない、働く上での想いについお話を伺った。
放課後

子どもの新しい放課後の居場所「しゅくだいカフェ」とは?(前編)-まちの大人が支え、夜の宿題タイムが家族だんらんに

少しずつ広まりを見せている「しゅくだいカフェ」。ここでは、学校の宿題を終わらせたら、後は自由に遊んでいいというフリースペース型の子どもの居場所です。毎日学校から出される宿題を家庭内で見ていくことが時間的に厳しい家庭もあり、そんな保護者をサポートする視点も含まれています。どのような取り組みなのか、本記事でご紹介します。
シチズンシップ教育

どうしたら日本で若手政治家が増えるのか?-18歳から投票ができるのに、同世代を代表する政治家がいない

2015年から18歳の若者が投票権を行使できるようになってから早4年が経ちました。日本では被選挙権は25歳からと、その年齢に開きがあります。被選挙権年齢が25歳からというのは世界の平均から比べると高く、2017年時点では30歳未満の国会議員は存在しません。どのようにすれば、日本で若手政治家が増えるのか、本記事を通して考えていきます。