投稿記事の一覧

中等教育

課題先進地から教育先進地へ!全国から子どもや若者が集う離島とは?(後編)-「島留学」を推進!未就学児から高校生まで島全体が学びの場に!

少子化・過疎化・高齢化など、日本の多くの地域で直面していく課題。「島根県隠岐島前」も、少し前まではこれらの課題先進地でした。しかし今、「教育」を魅力化することで、島の再興を図る取り組みによって、全国から注目を集めています。本記事はEDUTRIP in 島根・隠岐」という教育視察ツアーの開催レポートです。隠岐・海土町の教育魅力化の取り組みを紹介していきます。
初等教育

課題先進地から教育先進地へ!全国から子どもや若者が集う離島とは?(前編)-生徒の自己実現を地域総がかりで支援する公立塾

少子化・過疎化・高齢化など、日本の多くの地域で直面していく課題。「島根県隠岐島前」も、少し前まではこれらの課題先進地でした。しかし今、「教育」を魅力化することで、島の再興を図る取り組みによって、全国から注目を集めています。本記事は「EDUTRIP in 島根・隠岐」という、教育視察ツアーの開催レポートです。隠岐・海土町の教育魅力化の取り組みを紹介していきます。
発達障害

エラーレスラーニングで子どもの成功体験をデザインする!-「誤りや失敗をさせない」学習方法とは?

「エラーレスラーニング」とは「無誤学習・誤りなし学習」という意味で、発達障害のあるお子さんの療育や、記憶障害の患者さんなどへのリハビリテーション分野などに、広く活用されてきた学習方法です。「失敗に弱くなってしまうのでは?」という疑問が挙がることもありますが、その具体的な方法や他の学習方法の違い、成功体験を積むことがなぜ重要なのかについて、本記事を通してご紹介していきます。
子どもの貧困

「子どもの貧困対策法」施行から5年。対策大綱の見直しに向けて(後編)-「子どもの人権」が守られる仕組みと関わりへ

2014年1月に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が施行されて以降全国で様々な支援の動きが生まれ、「子どもの貧困」や「相対的貧困」についての認識は広まってきました。しかし、広まってきたからこそ認識にもズレがあり、子どもの甘え・親の自己責任と捉えられてしまい、結果的に支援が行き届いていないケースもあります。これからの支援のあり方を中心に考えたいと思います。
プレイワーク

子どもの好奇心に寄り添う「プレーリーダー」という仕事(後編)-「子ども」と「やりたいこと」をつなげるハブになる

子どもと関わる仕事を考えた時に、身近な仕事としては学校の先生が挙げられますが、それ以外にも子どもと関わる仕事はたくさんあります。その一つが「プレーリーダー」。子どもの遊びゴコロに火を付け、のびのびと遊ぶサポートを行ないます。「NPO法人あそびっこネットワーク」に勤務している寺元章恵さんにインタビューを行い、現在、そして今後への想いについてお話を伺っていきました。
子どもの貧困

「子どもの貧困対策法」施行から5年。対策大綱の見直しに向けて(前編)-「貧困の子どもさがし」で終わらない!数値目標が焦点に

2014年1月に「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が施行されて以降全国で様々な支援の動きが生まれ、「子どもの貧困」や「相対的貧困」についての認識は広まってきました。しかし、広まってきたからこそ認識にもズレがあり、子どもの甘え・親の自己責任と捉えられてしまい、結果的に支援が行き届いていないケースもあります。貧困をなくすために、今後五年はどのような点に力を入れていくべきなのでしょうか。
性教育・性の健康

「妊娠したかも」と思った時に無料で相談できるLINEボット-「にんしんカモ相談」をNPO法人ピルコンが提供開始

若者を中心とする、性と健康を学ぶ場づくりを行っているNPO法人ピルコン。昨年、CAMPFIREによるクラウドファンディングでの資金調達に成功し、妊娠の不安を抱える全ての人に、避妊や検査、支援先などの正しい情報を自動応答で答えるLINEボット「ピルコンにんしんカモ相談」を開発・リリースしました。本記事では、このシステム開発に至った経緯や、開発者の想いについてご紹介していきます。
プレイワーク

子どもの好奇心に寄り添う「プレーリーダー」という仕事(前編)-子どもが自分で答えを見つけるための「余白」

子どもと関わる身近な仕事は、学校の先生が挙げられますが、それ以外にも子どもと関わる仕事はたくさんあります。その一つが「プレーリーダー」。子どもの遊びゴコロに火を付け、のびのびと遊ぶサポートを行ないます。「NPO法人あそびっこネットワーク」に勤務している寺元章恵さんにインタビューを行い、プレーリーダーとして働くことになった背景や、働く中で抱いている想いについて、お話を伺っていきました。
災害・復興支援

肩身の狭い思いをさせない!子どものための災害支援-「森のようちえん」や「プレーパーク」が支えたものとは?

地震や台風、大雨などの災害が発生した際、その場所で暮らしている子どもたちの気持ちや居場所の確保が、後回しになってしまうことがあります。学校、公園、児童館など、いつも過ごしていた場所が避難所などの場所になり、緊張状態で過ごす日々が続きます。そんな中、「森のようちえん」や「プレーパーク」が子どもたちの居場所として機能するように、避難所近くの緑地に設けた取り組みがあります。
教育格差

なぜ、教育支援にも効果の検証が必要なのか?-エビデンスだけで判断しようとすることは危険!

評価が適切に行われないまま「教育支援=良いこと」として受け止められることも多々ありますが、第三者評価・改善を行なうことは必要不可欠です。子どもの貧困・教育格差の課題解決のために「スタディクーポン」を提供する事業を行っている公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンでは、2014年度から第三者評価による効果検証を実施しており、2018年12月にその報告会が行われました。