投稿記事の一覧

キャリア教育・社会体験

中高生が実際のお金を使ってオンラインショップの経営に挑戦!-「にちなん起業体験プログラム」開催レポート(前編)

「起業家教育」は、広い意味で起業家精神(アントレプレナーシップ)を育む教育とも言われています。急激な社会の変化に対応しながら事業を運営することが、官民関わらず多くの人に求められており、そのための力としてアントレプレナーシップが注目されています。宮崎県日南市にて、アントレプレナーシップ育成につながるプログラムを開催したレポートをご紹介します。
発達障害

運動を通じて、身体の安心感を育てる「運動療育」とは?(後編)-運動発達プログラムに取り組んだ我が家の記録レポート

「エールプログラム」という運動発達のプログラムに実際3か月間参加し、お子さんにどのような変化があったのか、また親としてはどのような学びがあったのか、具体的なお子さんの様子とともにお伝えします。長男が、これからの人生で楽しく生きられるように、身体という器を整える手伝いがしたいという想いで、夫婦で対話を重ねながら取り組みました。
こども食堂

いかにして経済的な事情を抱える子どもの「食」を支えるか?(後編)-まち全体で子どもの「食」を支える新たな取り組み「Table for Kids」

コロナの影響が長期化する中、多くの人が様々なストレスや困りごとを抱えています。特に経済的な困難を抱える子育て家庭の「食」については、急を要する課題です。「食」は生きていく上で必要不可欠なものですが、長期化するコロナの影響で著しく脅かされている状況があります。後編の記事では、コロナ禍における新しい食の支援の取り組みについて、具体的にご紹介していきます。
児童館

異色のキャリアから多角的な視点を持つ児童館職員に-夢中になったことが「遊び」となって「学び」につながる

全国に4,477カ所ある児童館は、都道府県や市区町村による公営が2,595カ所、企業などによる民営が1,882カ所で、その個性は各施設によって異なります。NPOが運営する神戸市の「六甲道児童館」は駅に隣接しており、地域住民にとって利便性が高い児童館です。その児童館で館長として働くのは、金坂尚人さん。初めから児童館職員を目指していたわけではない金坂さんがここに至るまで、どのような経緯や背景があったのでしょうか。
発達障害

運動を通じて、身体の安心感を育てる「運動療育」とは?(前編)-発達の凹凸は誰にでもある。「特別でない」発達支援。

子どもの発達支援に携わるキタハラタツヤさん。現在は、児童発達支援・放課後等デイサービス「まぁぶる」の児童発達支援管理責任者を務めながら、個人で「エールプログラム」を実施されています。「身体の安心感」をテーマにした発達支援の仕事や想いについて伺うべく、インタビューを実施しました。発達の凸凹は誰にでもあり、運動を通してそれを埋めたり、伸び代を伸ばしたりすることは誰にでもでき、誰にでも必要なのです。
アウトリーチ

コロナ禍における子ども・若者のソーシャルワークとは?(後編)-自分で決めることを支えるエンパワメント・アプローチ

全国こども福祉センターの代表であり、ソーシャルワーカーの荒井和樹さんに、コロナ禍におけるソーシャルワークについてご紹介していただきます。ソーシャルワークとは、国際定義に明記されているように、人々のエンパワメントと解放を促進する活動です。なお、エンパワメントは「すでに持っている力を引き出すこと」、解放とは「束縛(力を発揮できない状態)から自由にすること」と定義します。
こども食堂

いかにして経済的な事情を抱える子どもの「食」を支えるか?(前編)-コロナで経済的な困窮が深刻化。感染症対策からこども食堂も苦慮。

コロナの影響が長期化する中、多くの人が様々なストレスや困りごとを抱えています。特に経済的な困難を抱える子育て家庭の「食」については、急を要する課題です。「食」は生きていく上で必要不可欠なものですが、長期化するコロナの影響で著しく脅かされている状況があります。本記事では、その具体的な状況と、コロナ禍においての解決策について検討していきます。
アウトリーチ

コロナ禍における子ども・若者のソーシャルワークとは?(前編)-居場所を失うことは、ライフラインが途切れること

新型コロナウイルスのような災害時、非常事態における活動判断は、全ての団体、個人が頭を悩ませたことと思います。中高生が中心にボランティアとして活動するNPOはどのように感染症拡大と向き合ってきたのか、全国こども福祉センターの代表である荒井和樹さんに、コロナ禍におけるソーシャルワークについてご紹介していただきました。
地方移住

コロナをきっかけに地方移住を考える20代・30代のキミへ-移住して後悔しないために知っておくべき3つのこと

コロナ禍でテレワークやワーケーションという言葉が脚光を浴び、地方移住を考える人が増えているというニュースを目にするようになりました。もし20代、30代で移住を考えている方がいたら、「とりあえず移住してみよう」と行動する前に、知っておいた方がいいことがあります。宮崎への移住経験者の羽田野祥子さんからのメッセージです。
政治・制度

NPO代表を経て地方議員として、まちの課題に挑む魅力とは?-議会で対立ではなく対話を深める「質問」の重要性

「世界一子どもが育つまち」を掲げている秋田県の五城目町で、2020年4月より議員として活動されている松浦真さん。前編の記事では、松浦さんが議員になるまでの経緯や想いを中心にお話を伺いました。後編の記事では、選挙期間中の様子や、議員としての具体的なお仕事、今後の目標などについてお話を伺っていきました。