韓国

韓国の学校や市民が取り組む「民主的な教育」とは?①-子どもの幸せを真ん中に置く「革新教育」の広がり

2020年2月8~11日に、「EDUTRIP in 韓国」が開催されました「EDUTRIP」は、「世界の教育に学ぶ旅」がコンセプトで「Demo」が企画運営しています。今回、このツアーに参加した大学4年生の流矢さんに、本ツアーのレポート記事を書いていただきました。今回の記事では、4日間で周った6つの施設のうち、2つの施設について、ご紹介していきます。
発達障害

学びの多様性を尊重できるラーニングダイバーシティへ③-地域に多様な学びの場をつくり、学びの権利を保障する

2020年2月15日にNPO法人ダイバーシティ工房が主催する「地域に多様な学びの場を~これからの学びのあり方をさぐる~」と題したセミナーが開催されました。本記事では、村中直人氏コーディネートのもと、子どもの学びに関わる4団体の方々のパネルディスカッションの様子をお伝えいたします。学びの機会や方法の多様性をどのように保障していくべきなのか、様々な意見が交わされました。
教育格差

渋谷スタディクーポンは、教育格差の解消につながったのか?(中編)-無料塾とは異なる役割。支援の入り口として有効的。

2020年2月13日(木)「渋谷スタディクーポン」についての事業報告会が実施されました。「スタディクーポン」は、子どもの貧困・教育格差の課題解決のために、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが進めている取り組みです。「スタディクーポン・イニシアティブ」代表の安田氏、渋谷区生活福祉課長金子氏とのパネルディスカッション内容をお伝えいたします。
教育格差

渋谷スタディクーポンは、教育格差の解消につながったのか?(後編)-身近な良き兄や姉として利用者の学びを支えるブラシス

「渋谷スタディクーポン」事業報告会のレポート記事になります。後編の本記事では、クーポン利用者を支えた大学生ボランティア、そして実際にクーポンを利用し大学に合格した元利用者の方に登壇いただき、お話を伺いました。当事者の彼女たちが話す言葉から多くの学びがありました。スタディクーポンの今後のあり方について、考えていきます。
求人情報

【2020年4月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年4月の求人情報として、高校生のための探究学習、「木育」の認可保育園、環境教育、教育コーディネーター、公営塾の教務スタッフについてご紹介!
特別支援

学びの多様性を尊重できるラーニングダイバーシティへ② -特別支援級における「学習権の侵害」。脳科学からみる能力の多様性。

「学びの方法の多様性」が重要であることを理解するために、「人の能力の多様性と独立性」を理解することが不可欠となります。能力一つ一つを見ることで、その子に合う学び方を見つけることが可能となるかもしれません。一般社団法人子ども・青少年育成支援協会理事で臨床心理士の村中直人氏の講演「学びの多様性を尊重出来る社会とは〜ラーニングダイバーシティという新視点〜」をお伝えします。
発達障害

学びの多様性を尊重できるラーニングダイバーシティへ①-発達障害の有無に関係なく、全ての子どもたちに必要な視点

2020年2月15日、NPO法人ダイバーシティ工房が主催する「地域に多様な学びの場を〜これからの学びのあり方をさぐる〜」と題したセミナーが開催されました。これからの時代に求められる”ラーニングダイバーシティ”という概念は、どのようなものなのでしょうか。本記事では、一般社団法人子ども・青少年育成支援協会の理事で臨床心理士の村中直人氏の講演の前半部分をご紹介します。
探究型学習・PBL

高校の「総合的な探究の時間」で必ずぶつかる3つの壁とは?-はじめてからが勝負!実践例から学ぶ指導と授業のポイント

高等学校の「総合的な学習の時間」が2022年度から「総合的な探究の時間」に変わります。特に地域の課題解決型学習(PBL)は、多くの高校ですでに取り組まれていますが、なかなか思い描いていたようには進んでいない現状もあります。今回の記事では、「総合的な探究の時間」を進めていくにあたってぶつかりやすい3つの壁と、その壁を乗り越える対策についてご紹介していきます。
教育格差

渋谷スタディクーポンは、教育格差の解消につながったのか?(前編)-低所得世帯の子どもへの学習支援として有効な施策

2020年2月13日(木)「渋谷スタディクーポン」についての事業報告会が実施されました。「スタディクーポン」は、子どもの貧困・教育格差の課題解決のために、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが進めている取り組みです。前編の記事では、2019年度に渋谷区の公費で実施された「渋谷スタディクーポン」の事業報告、および外部評価結果についてご紹介いたします。
児童館

マチのほっとハウス!子どもを中心に地域全体をつなぐ児童館-子どもからのブーイングを乗り越え、大人気の児童館職員へ

0歳から18歳の子どもとその保護者が無料で自由に利用でき、現在全国約4,500カ所にある児童館。児童館は、その規模や各地域によって、異なる役割を担っています。東京都国立市の小型児童館「矢川児童館」に勤務する向井真規子さんは、大学で社会福祉を学び、結婚・出産を経て現職と出会いました。彼女はどのような想いで、児童館で勤務しているのでしょうか。