児童虐待・マルトリートメント

虐待を受けた子どもの心のケアに取り組む(前編)-御蔵島でイルカと一緒に過ごす「ドルフィンプレイ」

2018年10月11日に「タイガーマスク基金」が主催する勉強会が開催されました。テーマは「虐待を受けた子どもの心のケア~豊かな自然で子どもたちの笑顔を取り戻す~」です。今回の記事では「ドルフィンプレイ」というプログラムを通じて、子どもの心のケアを行っている取り組みをご紹介します。「ドルフィンプレイ御蔵島」を主催している「NPO法人CROP-MINOR」理事長の中山氏の発表をお伝えします。
シチズンシップ教育

若者の投票率80%超のスウェーデンが行う模擬選挙とは?(後編)-学校で政治的なイベントを推奨!生徒の抗議活動も民主主義の一つ

選挙の時期になると毎回、日本の若者の投票率の低さが話題となります。世界から見てもそれは顕著で、社会参加の意識の低さが現れていると言っても過言ではありません。政治に対しての関心を高めていくことは重要な課題ですが、そのヒントを得られるのがスウェーデンで行っている「模擬選挙」という取り組みです。スウェーデンの学生に、引き続きお話を伺っていきました。
イベント・プログラム

【参加者募集】小学生・中学生対象「2018・2019年冬休み子どもキャンプ・スキーツアー」の全3コース

「関西教育旅行」株式会社が主催し、認定NPO法人「夢職人」が運営事務局を担っている「ネイチャーキッズ」では、旅行業に基づいた本格的な体験ができる多彩な教育キャンプを首都圏で提供しています。2018・2019年冬休み期間に行う子どもキャンプ・スキーツアーは全部で3コースあり、2018年10月22日より募集をスタートしています。
求人情報

【2018年11月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2018年11月の求人情報として、10代のための教育、幼児教育での働く環境作り、発達障がいの子どもの学習支援、経済的に困難な子どもの学習支援、ホースセラピーについてご紹介!
性教育・性の健康

緊急避妊薬・アフターピルが購入し難い日本の現状を変えるべき!-「思いがけない妊娠」を防ぐことで女性の健康や人生を守る

日本の現状の教育システムの中では、性に関しての正しい知識や情報を得る機会が少なく、「思いがけない妊娠」をしてしまうケースがあります。性や子どもを産むことに関わるすべてにおいて、本人の意思が尊重され、自分にあった選択肢にアクセスできることは、当然の権利です。日本の避妊の現状がどうなっているのか、本記事を通してご紹介していきます。
初等教育

学力の問題は、大阪の子どもの抱える問題の氷山の一角-今、大阪市の現役小学校教諭が伝えたいこと

2018年8月、大阪市の吉村市長は、「学力テストの結果を校長や教員のボーナス、学校予算に反映させる制度の導入を目指す」という方針をメディアに語りました。これは、大阪市が政令指定都市の中で学力が最下位という結果を受けてのものです。教育や福祉に関する専門家はもちろん、学校現場からも多くの疑問の声が挙がっています。大阪市で実際に教諭として働く方にインタビューを行いました。
就職・就労

時代遅れの高卒就職・採用を次世代型にアップデートせよ!-高卒から真のプロに育てるために必要な3つのこと

「子どもの貧困」問題の認知が進み、その対策としての学習支援事業は、全国に広がりを見せるようになった一方、「大学に進学しないと貧困から脱出できない」という論まで散見されるようになりました。以前の記事では、「高卒プロフェッショナルキャリア」という新しい考え方をご紹介しましたが、この「高卒プロキャリア」を実現していくためには、高校教育において改善すべきポイントがいくつかあります。
シチズンシップ教育

若者の投票率80%超のスウェーデンが行う模擬選挙とは?(前編)-国や学校がサポートし、生徒が主導で行う「学校選挙」

選挙の時期になると毎回、日本の若者の投票率の低さが話題となります。世界から見てもそれは顕著で、社会参加の意識の低さが現れていると言っても過言ではありません。政治に対しての関心を高めていくことは重要な課題ですが、そのヒントを得られるのがスウェーデンで行っている「模擬選挙」という取り組みです。スウェーデンの学生に、引き続きお話を伺っていきました。
求人情報

【2018年10月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2018年10月の求人情報として、放課後の教育活動、IT・プログラミング教育、挑戦する大学生のための学校、人材育成×不動産の地方創生、介護・福祉領域の若手リーダーの支援についてご紹介!
初等教育

学力テストの結果を校長や教員のボーナス、学校予算に反映する危険-3名の識者が語るリスクと公教育として取るべき施策とは?

2018年8月2日、大阪市の吉村市長は、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を教員のボーナスや学校予算に反映させる制度の導入を目指す方針について、メディアに語りました。この方針には問題点が多く、教育や福祉に関する様々な専門家が警鐘を鳴らしています。どのような点において問題あるのか、本記事を通してご紹介していきます。