性教育・性の健康

もっと話そう、ちゃんと学ぼう「これからの性教育プロジェクト」(前編)-体の仕組みを学ぶだけではない!ライフスキルとしての性教育

2018年7月12日、日本財団ビルで「これからの性教育プロジェクト」の第一回目となるイベントが開催されました。性教育に関して先駆的な取り組みを行っている4名の有識者が活動を報告したり、参加者と一緒にディスカッションをしながら、それぞれの立場からできることなどを考えていきました。イベントのレポートとなる本記事では、2名の有識者の方の報告を中心にお伝えします。
求人情報

【2018年8月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2018年8月の求人情報として、被災地の教育旅行プログラム開発、保育家具・遊具の製造・販売、若者の海外留学支援、不登校や中退経験者のための個別指導塾、コミュニティデザインについてご紹介!
発達障害

自閉症の子どもを保護者と共に療育で支える(前編)-発達障害の子どもの支援に関する専門性を高めたい

自閉症の子どもへの療育支援を行っている「NPO法人ADDS」。子どもに対して療育を行うだけではなく、保護者さんに療育の手法を教えて、家庭で継続的に実施してもらうことを目的としています。自閉症児支援の最前線で勤務している加藤孝央さんにインタビューを行ないました。本記事では非営利の世界で彼が熱心に取り組む理由を探っていきました。
こども食堂

夏休みに拡大する子どもの栄養・教育・体験の格差とは?-学校がない期間に、日常の問題がより一層顕著になる

夏休みは、子どもたちの日常を支えている学校が休みになることで、食事、学習、体験などに関して、より多くの費用の負担を家庭が担うことになります。所得が多い家庭は、より多くの教育や体験の機会を子どもに提供することができるのに対して、経済的困難を抱えている家庭はそれが十分にできず、格差が広がりかねません。どのような面で格差が広がりやすいのか、本記事で紹介していきます。
スウェーデン

スウェーデンのNPOが教える「いじめ」を撲滅する方法とは?(後編)-生徒や保護者、学校の教員、それぞれの立場からできること

学校教育の中で起こる「いじめ」の問題。「幸せな国」として名高い北欧のスウェーデンでも、いじめの問題は起こります。しかし国の法律で、いじめが起きた後の対処の計画を立てることが義務付けられていたり、いじめ防止に取り組む非営利団体が存在するなど、いじめ撲滅に向けてかなり力を入れています。今回はいじめ撲滅のために、生徒や保護者、学校の教員それぞれの立場からできることをお伝えします。
自然体験

南アフリカのキャンプに参加する唯一の日本人女性(後編)-色んな子がリーダーになれる!キャンプが育む子どもたちの自尊心

南アフリカで行われている教育キャンプに初めて参加した日本人の女性がいます。彼女は子どもの頃からキャンプが大好きで、アフリカ、アメリカ、カナダなど、遠く離れた地で様々な子どもたちと一緒にキャンプを行なっています。今回は、アメリカやカナダで実施されているキャンプの様子や、彼女が感じるキャンプの魅力などについて、お話を伺っていきました。
求人情報

【2018年7月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2018年7月の求人情報として、若者の学び直し支援、放課後の教育活動、虐待・家庭環境などで孤立した子どもの支援、自分だけのナリワイ研究、国内外の遺児救済についてご紹介!
ホームスクール

日本で広がるか?家庭で学習するホームスクールとは(後編)-不登校は時代遅れの教育を察知した子どもの脱出現象

ホームスクールとは「学校に通わずに、時には学校に通いながら、家庭で学習するスタイル」を言います。今回は、ホームスクールを支える第三者機関「アンブレラスクール」について、お話を伺っていきました。家庭と学校のスムーズな連携のために第三者機関はどのような役割を果たしているのかや、ホームスクールが今後の教育の中で重要な役割を担っていくという点について、述べられています。
スウェーデン

なぜ、世の中がおじさんばかりに牛耳られているのか?-大人の社会の問題や欺瞞を、子どもに包み隠さない北欧の教育

昨今、北欧の教育・福祉について、多くのメディアで紹介されるようになりました。「世界一幸せな国」「学力世界一」「男女平等世界一」などを実現し、今後の日本の教育を考えていく上で、北欧から学ぶ点は数多くあります。今回は、北欧の絵本や児童書を多く翻訳している枇谷玲子さんに、北欧の子どもたちの学びや、日本の絵本や児童書との違いなどについて、お話を伺っていきました。
スウェーデン

スウェーデンのNPOが教える「いじめ」を撲滅する方法とは?(前編)-当事者がいじめ対策の計画を作り、PDCAサイクルをまわす!

学校教育の中で起こる「いじめ」の問題。「幸せな国」として名高い北欧のスウェーデンでも、いじめの問題は起こります。しかし国の法律で、いじめが起きた後の対処の計画を立てることが義務付けられていたり、いじめ防止に取り組む非営利団体が存在するなど、いじめ撲滅に向けてかなり力を入れています。スウェーデンのいじめ対応から、日本の教育が学ぶべき点があります。