カナダ

英語力ゼロでも英語を習得できるカナダの教育制度とは?-グローバル人材の育成に成功した多民族共生国家

昨今、日本でも英語力の重要性、並びに日本で生活されている留学生や外国人へのサポートの重要性が取り上げられています。これから国際社会で活躍できるグローバル人材を育成していくためにも英語力、国際人力を伸ばしていく必要が出てきました。カナダは多民族国家、資源国家で世界を舞台に仕事をするのがあたり前の社会です。カナダの取り組みから日本社会が学ぶことはたくさんあります。
子どもの貧困

「子どもの貧困対策に関する大綱」を読み解き社会に活かす方法④-京都府の子どもの貧困対策計画(中間案)から考える

「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が平成26年1月に施行され、8月には「子どもの貧困対策に関する大綱」が8月に策定されました。この大綱を受け、各自治体では、予算編成・事業計画へと動きはじめています。京都府でも全国に先駆けてこれまでの社会保障政策に子どもの貧困対策の視点も取り入れた京都府子どもの貧困対策推進計画の中間案が公開されました。
中等教育

生徒の過半数が不登校経験者の通信制高校の仕組みとは?-通信制高校生徒・保護者アンケート調査結果報告①

2014年12月4日、「学校再創生~教育制度の柔軟化の推進」が開催されました。本シンポジウムでは、通信制高校の生徒および保護者3,600人から集めたアンケート調査結果発表、通信制高校生徒・保護者の体験談発表、有識者によるパネルディスカッションが行われました。本記事は、本シンポジウムで公表された通信制高校の生徒および保護者3,600人から集めたアンケート調査結果についてのレポートです。
イベント・プログラム

【イベント】第1回子どもの貧困対策情報交換会「なぜ見えない?子どもの貧困」-「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク

昨年1月に子どもの貧困対策推進法が施行されてから、はやくも1年を迎えました。昨年8月には子どもの貧困対策法大綱が制定され、12月には京都府で子どもの貧困対策の推進計画の中間案が策定されるなど、自治体での動きも始動しています。今回は「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク主催の、「子どもの貧困対策情報交換会」のお知らせです。
求人情報

【2015年1月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2015年1月の求人情報として、被災した子どもたちの心のケア、「遊び場」をつくるプレイワーカー、「食楽スクール」の運営、複合体験施設「MORIUMIUS」の立ち上げ、障害児のディサービス事業についてご紹介!
学校教育

なぜ、日本の教育改革は遅々として進まないのか?-変化の激しい時代にいつまでも時代遅れの教育が続く理由

教育は、農業や林業のようなもの。政治から一定の距離をおき、一度決めたら変わりにくくするための仕組みが組み込まれています。その仕組みは地方では教育委員会制度であり、国においては中央教育審議会(以下、中教審)です。しかしこの中教審は、日本の教育の方針を決める重要な審議会であるにも関わらず、その位置づけや中身はあまり知られていません。どのような仕組みになっているのでしょうか。
EdTech

EdTechサービスは、本当に教育を変える“救世主”なのか?-普及しないのは、先生のITリテラシーのせいではない

EdTechとはエデュケーション(教育)とテクノロジー(IT)という言葉を組み合わせた造語を意味します。日本国内でEdTechが盛り上がりを見せ始めたのは、2020年までに小学校・中学校で1人1台タブレットを支給するという文科省の方針のためです。国内の教育市場の中でも大きいマーケットとして期待されていますが、旧態依然とした教育業界をが変えてくれる"救世主”となるのでしょうか。
子どもの貧困

「子どもの貧困対策に関する大綱」を読み解き社会に活かす方法③-学習支援と生活支援で解決できるのか?

第3回となる「子ども貧困対策に関する大綱」についてのシリーズです。大綱として一定の指針を示したあとで、争点としてはあまり表にでていない子どもの貧困対策ですが、将来を見据える上では重要であることは変わりません。どこまで踏み込んで実践されるかはこれからの市民からの声次第です。そのためにも、この大綱についても、実現に向けてしっかり議論をしていく必要があります。
フリースクール

目指しているのは、再登校か?オルタナティブ教育か?-日本のフリースクール・フリースペースの現状と課題

平成26年度学校基本調査結果によると、平成25年度の長期欠席者(30日以上の欠席者)のうち「不登校」を理由とする児童生徒数は、これまでの減少傾向から増加傾向に転じています。フリースクールは現在、全国に400~500カ所程度あるとしています。文部科学省の調査では、少なくとも2047人の小中学生が利用していました。日本のフリースクールの現状・課題はどのようなものなのでしょうか?
イベント・プログラム

【ワークショップ】現場で役立つ!ファシリテーションの基本を学ぶ!-コミュニケーションをデザインし、グループの力を活かす!

子どもの成長を支える様々な役割や立場の人が集まり、スキルアップを目指していくワークショップを開催します!第三回目となる今回は、コミュニケーションをデザインし、グループの力を活かす「ファシリテーション」をテーマに行います。ウェブマガジン「ひみつ基地」をご購読の方は、無料でご参加いただけます!ぜひ、お越しください。