初等教育

学校で子どもが掃除するのは当たり前ではない-世界の教育をリードする日本の学校清掃

日本の小、中、高等学校で毎日のように行われる「生徒(児童)による学校清掃」は、長年実践され日本文化に深く浸透しています。私たち日本人には馴染み深い学校清掃ですが、実は世界の国々では生徒が掃除を行っている国よりも、プロフェッショナルが掃除を担当する国の方が多いとのデータがあります。さて、日本の生徒による掃除文化はどこに起源があるのでしょうか。
児童虐待・マルトリートメント

行方不明の子どもが乳幼児で四千人超、小中学生で一千人超-10年間子どもが失踪してもわからない日本社会

「居所不明児童・生徒」に関する話は、何年も経過して大きな事件になって明らかになっており、報道されるようなケースは氷山の一角でしかありません。原因・理由は、DV(ドメスティックバイオレンス)などで住民票を残したまま身を隠している-ケースもありますが、虐待などで親や親族が隠蔽するケースもあります。日本のこのような子ども達の実態は一体どのようになっているのでしょうか?
中等教育

高校中退・大学ミスマッチは、本人だけの問題なんですか?-通信制高校と進路選択・指導の現場から考える本当に必要なこと③

2014年2月27日に"ひみつ基地会議Vol.2「高校中退・大学ミスマッチは、本人だけの問題なんですか?~通信制高校と進路選択・指導の現場から考える本当に必要なこと~」”を開催しました。お二人のゲストにお越しいただき、高校中退や大学ミスマッチの実情と解決方法を議論しました。セミナーの全文書き起こしを3回に渡ってレポートいたします。
イベント・プログラム

【ワークショップ】すぐに役立つ!あそびの達人が教えるレクリエーション術!-子どもと楽しくコミュニケーション♪あそびの基本の「き」を学ぶ!

子どもの成長を支える様々な役割や立場の人が集まり、スキルアップを目指していくワークショップを開催します。第一回目となる今回は、子どもと信頼関係を築いていくうえで大切なコミュニケーション手段となる「あそび・レクリエーション・ゲーム」をテーマに行います。ウェブマガジン「ひみつ基地」をご購読の方は、無料でご参加いただけます。
学校教員

今、日本の学校教育の現場で何が起きているのか?-多忙過ぎる業務、倍増する病気休職率、低下する採用倍率

学校現場には日々子どもと向き合い真摯に奮闘している先生たちがたくさん存在しています。1人の教師が大学を卒業してから定年退職するまで約1,000人の生徒を受け持つと言われています。全国に100万人以上いる先生たちをどうエンパワーするのかに焦点を当ててWebサービスを開発している会社があります。今回の記事では学校現場の現状を先生という切り口でお伝えできればと思います。
初等教育

居心地の良い集団づくりのために②-クラスが成長するために、教師・支援者として大切にしたい3つのこと

春、出会いの季節。学校では新しいクラスや先生との出会いがあり、約1ヶ月が過ぎる時期ですね。今回の記事は、一年前「居心地の良い集団づくりのために今一度考えるべきこと」を執筆した藤樫さんが、グループの形成期にファシリテーターとして大切にしていることを再考し、ご紹介いただいている記事になります。
メンタルヘルス

子どもや若者に心配される「五月病」の原因と対策・対処法とは?-「五月病かも」と思ったら大切にして欲しい3つのポイント

新年度になる4月が過ぎましたが、進学・新社会人・異動など、新しい環境で頑張っている方も多いのではないでしょうか?この時期、真面目に頑張っている人がかかりやすいのが、いわゆる「五月病」です。やる気が起きない、体がだるいなどの症状が現れます。今回は、5月に限らずこの「五月病」の症状が出た時に、自分や周りの人がどのように対応したらよいかをご紹介していきます。
初等教育

単純な土曜授業の復活は無意味である-「授業時間の増加=学力向上」というデタラメな神話

完全学校週五日制が平成一四年からスタートし12年が経ちました。段階的に第二土曜日が休みとなり、次に第四土曜日も休みとなり、完全に土曜日が休みとなりました。しかし昨今、子どもの学力向上のために、土曜日の授業を復活させ授業時間数を増やせば良いという話をよく伺います。「授業時間の増加=学力向上」という論理は本当なのでしょうか?
中等教育

高校中退・大学ミスマッチは、本人だけの問題なんですか?-通信制高校と進路選択・指導の現場から考える本当に必要なこと②

2014年2月27日に"ひみつ基地会議Vol.2「高校中退・大学ミスマッチは、本人だけの問題なんですか?~通信制高校と進路選択・指導の現場から考える本当に必要なこと~」”を開催しました。お二人のゲストにお越しいただき、高校中退や大学ミスマッチの実情と解決方法を議論しました。セミナーの全文書き起こしを3回に渡ってレポートいたします。
イベント・プログラム

【イベント】「関わり」を考える。-楽天株式会社元副社長・本城慎之介氏(NPO法人D×P第15回公開型勉強会・特別編)

D×P公開型勉強会のご案内です。今回の公開型勉強会は特別編。先生、保育者、支援者、親など、日頃実際に子どもと関わることをされている方に限定して開催します。いつもの公開型勉強会のように、知識のインプットというよりも、「ともに、悩む」という感じの勉強会になりそうです。ともに考える時間を持ちたい方、ぜひ、お越しください。