「山田友紀子」に関する記事の一覧

学校教員

学校教員の3割が「子どもの権利」を認知・理解していない-学校生活と子どもの権利に関する教員向けアンケート調査結果(セーブ・ザ・チルドレン)

子ども支援専門の国際NGO公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、2022年3月に「学校生活と子どもの権利に関する教員向けアンケート調査」を実施しました。その結果、子どもの権利の認知度・理解度と権利教育の実施状況や課題点が明らかになりました。本記事では、調査結果の概要をお伝えします。
給付・奨学金

【利用者募集】小中高校生が塾や習い事等で利用できるスタディクーポンを無償提供(東京圏・東北地域・関西地域)-経済的な困難を抱えている子どもの学びを支援!

教育格差の解消に向けて取り組む公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、全国10都道府県の小中高生を対象に、総額1,4億円分のスタディクーポンを提供すると発表しました。スタディクーポンは学年に応じて15万円~30万円分が提供され、塾や習い事等で利用できます。申込締切は2022年3月25日(金)まで。
ひとり親

ひとり親家庭の養育費が減額や不払いとなっている理由とは?-不払いの強制執行は、大きな心理的・経済的な負担に

現在の社会では、離婚後に受け取れるはずの子どもの養育費が十分に支払われていない現状があることが、前編の記事を通して明らかになりました。なぜ養育費は十分に支払われないのか、という点について、後編の記事ではいくつかの観点から課題を整理していきました。整理をしていく中で、構造上の問題が見えてきました。
ひとり親

約7割のひとり親家庭が養育費をもらえていない現状とは?-養育費を取り決めても約束が守られず減額や不払いに

現在の社会では、離婚をしてひとり親になる割合が圧倒的に多い現状があります。離婚にあたり、取り決める必要がある「養育費」ですが、この養育費は十分に支払われているのでしょうか。本記事ではまず「養育費とはそもそも何か?」という前提を解説しつつ、養育費受け取りの実情に関するアンケート調査を読み解いた上で、課題を整理していきたいと思います。
性教育・性の健康

日本初!包括的性教育の教材ポータルサイト「ライフデザインオンライン」が公開に!-授業や学校づくりに、性教育や人権教育を取り入れたい学校教員を応援!

性教育の出張講演等を行っているNPO法人ピルコンは、日本財団からの助成を受け、2022年2月8日に、日本で初めてとなる教員向けの包括的性教育の教材ポータルサイト「ライフデザインオンライン」を公開しました。性教育や人権教育を授業や学校づくりに取り入れたい学校教員のための登録制の教材ポータルサイトとなっています。
学校教員

「教師不足」の実態は、低賃金で不安定な非正規雇用の「リンサイ」不足-文科省の「教師不足」に関する実態調査に見る臨時的任用教員のあり方

2022年1月31日に、文部科学省が公表した「教師不足」に関する実態調査の結果から「臨時的任用教員等の講師」不足が明らかになりました。雇用の調整が図りやすい臨時的任用教員で穴埋めするようなあり方自体に問題があるのではないでしょうか?本記事では、調査結果を読み解きながら、「教師不足」と言われる中身についてお伝えします。
悩み相談

ダイバーシティ工房が「#生きづらさってなんだろう」キャンペーンを開始!-多くの若者を抱えている「生きづらさ」とは何かを探る!

「全ての家庭が安心して暮らせる社会」をビジョンに活動してきたNPO法人ダイバーシティ工房は、LINE相談窓口「むすびめ」設立1周年を記念して、2021年10月8日~11月8日の1ヶ月間、「生きづらさって何だろう」を考えるキャンペーンをスタートしました。本キャンペーン開始のきっかけや社会的な背景、概要についてご紹介していきます。
学校教員

信頼性と安全性を担保し、結果を公平・中立に情報発信する!-「School Voice Project」武田緑氏インタビュー(後編)

教職員の声を集めて見える化するプラットフォームづくりの取り組みがスタートしました。この取り組みをスタートさせた武田緑さんへのインタビュー内容を全3回に渡ってご紹介します。本記事は、後編の記事となります。集めた声を事実として情報発信することと、方向性のあるロビイング活動の主体は分けることの大切さなどについてお話いただきました。
学校教員

数の力だけではなく、小さな声も拾って届けるプラットフォームに-「School Voice Project」武田緑氏インタビュー(中編)

教職員の声を集めて見える化するプラットフォームづくりの取り組みがスタートしました。この取り組みをスタートさせた武田緑さんへのインタビュー内容を全3回に渡ってご紹介します。本記事は、中編の記事となります。数の力だけで押すのではなく、一人ひとりの小さな声を拾うことの大切さなどについてお話いただきました。
学校教員

教職員の声を集め、見える化し、社会に伝えるための仕組みとは?-「School Voice Project」武田緑氏インタビュー(前編)

課題が山積する学校現場の中で、ゆとりのない教職員。「もっとよりよくしたい」という思いはありつつも、声をあげることはなかなか難しい。そんな現状を踏まえ、教職員の声を集めて見える化するプラットフォームづくりの取り組みがスタートしました。この取り組みをスタートさせた武田緑さんへのインタビュー内容を全3回に渡ってご紹介します。本記事は、前編の記事となります。