投稿記事の一覧

不登校・ひきこもり

子どもの居場所「川崎市子ども夢パーク」を描く!映画「ゆめパのじかん」(監督:重江良樹)が2022年7月より全国順次公開!

通称「ゆめパ」と呼ばれる「川崎市子ども夢パーク」。この場所でのびのびと過ごす子どもたちを描いたドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』が2022年7月より順次公開されます。制作は重江良樹監督。前作の『さとにきたらええやん』に引き続き、”子どもの居場所”のあり方を伝えています。
社会的養護

若年女性を保護する民間シェルターでの暮らしや生活とは?-入居者の疲弊した心身と本来持っていた力の回復を支える

NPO法人ダイバーシティ工房が運営している民間シェルター「Le Phare」では、10代の頃から頼れる先もなく、長い間、一人でギリギリの状態で踏ん張ってきた多くの若年女性とつながってきました。民間シェルターに入居した際、どのような暮らしや生活をし、サポートを行っているのかご紹介します。
社会的養護

家出した若年女性が安全・安心に泊まれる居場所を作る!-行き場のない子どもや若者の民間シェルターが必要な理由とは?

行き場のない子ども・若者たちからの相談を受け、SOSを受け取ってきたNPO法人ダイバーシティ工房が2020年12月に民間シェルター「Le Phare」(ルファール)を開設しました。どのような理由で新たに民間シェルターを開設し、どのように運営をしているのでしょうか?ルファールのこれまでの歩みについてご紹介します。
社会的養護

心身の危険な状況から女性を保護する民間シェルターとは?-生活や就労の支援だけではない!「自立」のために必要なこと

「シェルター=避難所」という言葉通り、自宅や生活拠点となっている場所に居ると危険な状況にある女性が暮らす場所です。NPO法人ダイバーシティ工房が運営する民間シェルター「Le Phare」(ルファール)では、親や親のパートナーからの虐待、家庭内不和、生活困窮、そして、それらが複雑に絡み合った状況からの安全な逃げ場・居場所を必要とする10代後半~20代の女性が生活しています。
児童館

児童館は子どもも大人も失敗できる場所-地域に出て活動し、「地域の子ども」として認識してもらうこと

京都市修徳児童館館長の木戸玲子は、子どもと地域福祉の専門性を認知され、市役所や大学で講師を務めるなど地域から頼りにされている存在です。児童館職員として歩んできた29年。木戸の目線は常に、児童館という枠にとどまらず、施設の外に広がる地域へと向けられてきました。
子育て・育児

他の子も同じ?「イヤイヤ期」の子どもの特徴や種類とは?-あらゆる一日の生活場面でイヤイヤ!イヤイヤ期がないのも不安!

ヤフー株式会社が提供する事業者向けデータソリューションサービス(ヤフー・データソリューション)は、2021年の1年間の検索データから子どもの「イヤイヤ期」の悩みを分析したレポートを公開しました。検索キーワードからどのようなイヤイヤ行動があり、親が悩みを抱えているのか整理されています。
学校教員

学校教員の3割が「子どもの権利」を認知・理解していない-学校生活と子どもの権利に関する教員向けアンケート調査結果(セーブ・ザ・チルドレン)

子ども支援専門の国際NGO公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、2022年3月に「学校生活と子どもの権利に関する教員向けアンケート調査」を実施しました。その結果、子どもの権利の認知度・理解度と権利教育の実施状況や課題点が明らかになりました。本記事では、調査結果の概要をお伝えします。
イベント・プログラム

ひとり親家庭のより安定した就業を一貫して無料サポート!-東京都「すてきみらい塾」参加者募集(令和4年度)

東京都は、ひとり親家庭のより安定した就業を支援するため、「すてきみらい塾」の参加者募集を開始しました。本プログラムは、シングルマザーやシングルファーザーに対して、一人ひとりの希望や適性に応じて、目標設定からスキルアップ訓練、就職直後のアフターフォローまで、一貫して就業をサポートするものです。
保育・幼児教育

双子・三つ子などの多胎児家庭専門の訪問サポートサービスが提供開始に!-多胎児育児の過酷な日常に保育のプロが伴走!

国内の親子を取り巻く社会課題の解決に取り組んでいる認定NPO法人フローレンスは、2022年4月に多胎児家庭専門の訪問サポートサービス「ふたご助っ人くじ」の正式なサービス提供を開始しました。本サービスは、多胎児(双子・三つ子など)家庭を対象に、保育の専門家が訪問し、保護者とともに育児を担うサービスです。
メンタルヘルス

抑うつ症状が重度の子どもほど、誰にも相談せずに様子を見る傾向-国立成育医療研究センター「コロナ×こども本部」調査報告

国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)は、2021年12月に実施した二つの調査から、重症度の高い抑うつ症状を呈する子どもほど、「すぐ誰かに相談する」と回答したこどもが少なく、「誰にも相談しないでもう少し自分で様子をみる」と回答した子どもの割合が多くなっているという報告をまとめました。