自然体験 学校教員だけで専門外の野外活動・自然体験を行ってはいけない-安全管理体制や知識・技術も不十分な実態 学校教育の一環として、野外活動・自然体験が行われるケースは珍しくありません。子どもにとっては楽しい野外活動・自然体験ですが、楽しさの裏側には一定のリスクが伴います。リスクを回避し、事故やケガを未然に防ぐためには、徹底した安全管理が必要です。しかし、学校の先生たちは、安全管理に対する知識や技術を十分に有しているのでしょうか? 2017.04.11 自然体験学校教員
学校教員 学校教員・教師志望の大学生こそ学校外へ出よう!-学校教員・教師になってから苦労しないために必要なこと 学校教員・教師に求められるレベルは年々高まっており、それに伴い初任者に求められるレベルも上がっています。民間企業のように一定の研修期間などはなく、採用されてすぐに学級担任を任されることも少なくありません。様々な能力が求められる学校現場において活躍していくためには、教育実習が始まる頃ではなく、大学生の早い段階から準備を積み重ねていくことが不可欠です。 2017.02.12 学校教員ボランティア
学校教員 「やりがい」だけの教育・学習支援業から脱却できるか?-以前よりも労働時間が増加し、疲労蓄積度も高水準 近年の国際調査から、「日本の先生は働きすぎ」という実態が徐々に明らかになってきています。「忙しいのは先生だけじゃない」という声も聞こえてきますが、様々な調査から、教育・学習支援業界は、労働時間が長いだけではなく、疲労蓄積度も高いことが分かってきています。教員の仕事の職務内容は多岐に渡りますが、「やりがいが大きい」という言葉だけで、済ませていていいのでしょうか。 2016.10.11 学校教員
高等教育 「困った子」ではなく「困っている子」生徒の数だけ、支援や指導は多様にある-東朋高等専修学校校長・太田功二氏インタビュー 大阪にある東朋高等専修学校。画一的に管理する教育から、生徒一人ひとりに目を向けた個性尊重の教育へと改革を進めることで、生徒の姿が少しずつ変わっていきます。そして「困った子」ではなく「困っている子」であったことも分かってきます。不登校、非行、引きこもり、発達障害…様々な問題を抱える生徒たちや保護者が求めている教育とは?真の「インクルーシブ教育」を考えていきます。 2016.08.14 高等教育学校教員
学校教員 子どもにとって最も効果的な教師のリーダーシップとは?-クラス・学級集団の状況に応じて関わり方を変える ビジネスや政治の分野をはじめ、様々な場面で「リーダーシップ」の重要性が頻繁に述べられています。教育現場でも教師の「リーダーシップ」が子どもに多くの影響を与えていることは明らかです。子どもにとって最も効果的な教師の「リーダーシップ」とはいったい、どのようなものなのでしょうか?教師のリーダーシップは状況に応じてどう変わるのが効果的なのでしょうか? 2016.04.14 学校教員
学校教員 世界一多忙な日本の先生が一番負担に感じていること-本務の子どもの指導に集中できない原因とは? 2014年6月に発表されたOECD・国際教員指導環境調査から、日本の教員の勤務時間は34の国と地域の中で最も長いことが明らかになりました。また「教職は社会的に、高く評価されていると思う」と答えた割合は参加国平均を下回る28.1%であり、世界一多忙だが社会的に評価されていないと考える教員の現状も明らかになりました。学校の先生はどのようなことに時間がかかり、負担を感じているのでしょうか? 2015.10.12 学校教員
子育て・育児 子どもの仲間同士や親子の対立をちからに変える-お互いの考えを尊重し、意見が違うことを楽しむために だれかが言ったアイディアに、すぐに「いいね!」とだれの反対意見も出ないままグループワークが進むことがあります。きっと他に意見があるはずです。でもそれを言えないのは、人と対立をすることに苦手意識を持っている子どもが多いからではないでしょうか。対立を恐れず、否定的ではなく前向きに捉えるために必要なことは何か、本記事を通して考えていきます。 2015.09.12 子育て・育児学校教員
学校教員 今、日本の学校教育の現場で何が起きているのか?-多忙過ぎる業務、倍増する病気休職率、低下する採用倍率 学校現場には日々子どもと向き合い真摯に奮闘している先生たちがたくさん存在しています。1人の教師が大学を卒業してから定年退職するまで約1,000人の生徒を受け持つと言われています。全国に100万人以上いる先生たちをどうエンパワーするのかに焦点を当ててWebサービスを開発している会社があります。今回の記事では学校現場の現状を先生という切り口でお伝えできればと思います。 2014.05.15 学校教員
学校教員 なぜ、アナタの話は子どもに伝わらないのか? アナタが子どもたちの前に立って話す時、子どもたちはどんな様子で話を聞いていますか?違う方向に顔が向いていたり、下で砂いじりをしていることはありませんか?子どもたちは、とても飽きやすく、理解できる言葉も限られます。今回は、子どもの前で話す際に押さえておくべき3つの注意すべき点について述べたいと思います。 2013.03.10 学校教員ボランティア