給付・奨学金

子どもの「食」応援クーポンの利用者を募集!(東京都江東区)-コロナ禍で経済的な事情を抱える親子の「食」の支援

首都圏を中心に、子どもや若者を対象とした社会教育活動に取り組む認定NPO法人夢職人(以下、夢職人)は、株式会社フィノバレーと連携し、子どもの「食」応援クーポン事業(Table for Kids)の開始を公表しました。この事業は、経済的な事情を抱える親子に対し、地域の飲食店と連携して「食」の支援を行い、コロナ禍における双方を支援するものです。
メンタルヘルス

学校再開後に急増する女子中学生・高校生の自殺-コロナ禍の10代女子の自殺者数が前年比4倍に

新型コロナウィルスの感染拡大により日常生活が大きく変わり、様々な場面で多くの人にこれまでにないストレス・精神的な負担が生じています。今回の記事では、厚生労働省が公表している自殺統計のデータをもとに、コロナ禍において、誰がその影響を大きく受けているのか考えます。
政治・制度

NPO代表から地方議員へ!三バンなしの移住先で政治家を志した理由-誰か頼みではなく、気がついた人が動くのが民主主義

「世界一子どもが育つまち」を掲げている秋田県の五城目町(ごじょうめまち)で、2020年4月より議員として活動されている松浦真さん。NPO業界から議員へ、全く異なるフィールドへのチャレンジですが、そこにはどのような想いがあったのでしょうか。今回インタビューを行ない、松浦さんの胸の内をお聞かせいただきました。
悩み相談

誰にも相談できない10代とつながる-ユキサキチャットの相談員が大切にする2つのこと

認定NPO法人D×P(ディーピー)は「人とのつながり」「仕事」「安心して住める場所」という主に3つを、オンライン・オフライン(学校現場)で提供し、未来に希望を持てるようサポートしています。今回はオンラインの事業の一つである「ユキサキチャット」の中で、相談員を担当するお二人にお話を伺いました。
自然体験

北海道の自然学校が展開するワーケーションとは?-コロナ禍に自然体験のプロが生み出す新しい生活様式

大人数の子どもに対して大自然の中で体験活動を提供するという、従来の自然学校が得意としてきたスタイルが、新型コロナウィルス感染予防の視点から、実施し難い状況となっています。しかしこの状況下でも、自然学校としてできることを模索し、取り組みを行なっている団体がいます。今回はその取り組みについてご紹介します。
求人情報

【2020年10月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事3選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年10月の求人情報として、まちの保育園・こども園、自立援助ホーム、10代のための探究学習についてご紹介!
悩み相談

LINEで10代の進路・就職の相談にのる「ユキサキチャット」とは?-否定せず関わる!幅広く長期的な対応で、悩む若者を支える

認定NPO法人D×P(ディーピー)は「人とのつながり」「仕事」「安心して住める場所」という主に3つを、オンライン・オフライン(学校現場)で提供し、未来に希望を持てるようサポートしています。今回は代表理事である今井紀明さんにオンラインの事業の一つである「ユキサキチャット」について、詳しいお話を伺いました。
社会的養護

子ども支援NPOが自立援助ホームを開設した理由とは?-学習や食事の支援から安心できる「実家づくり」へ

「自立援助ホーム」とは、なんらかの理由で家庭から自立せざるを得なくなった子どもたちに、暮らしの場を与え経済的・精神的な自立を支援する施設です。2020年4月、NPO法人ダイバーシティ工房は「Le Port」(ルポール)という自立援助ホームを開所しました。本記事では自立援助ホームを立ち上げた経緯や、実際の運営の様子をご紹介します。
高校中退

高校を辞めたい!「中退」と「転校・編入」のどっちが良いの?-何を求めているか考え、自分の意志で選択することが大切

高校を辞めて新しい生活を始めたい思った時、中退した方が良いのか、転校・編入した方が良いのか、非常に悩ましい点です。学校に相談すると転校・編入を勧められることが多いですが、自分が何を求めているかで何を選択すべきなのかが変わってきます。本記事では、高校を辞めたいと悩んだ際、考え方のヒントとなることをご紹介します。
児童館

児童館は、18歳まで関わりが途切れない唯一の児童福祉施設-今も続く「どこまで子どもに委ねられるか」という葛藤

NPO法人「子育て応援団ゆうわ」理事長の齋藤勇介さんは、現在、宮城県名取市の児童館長を務めながら、地域の子育てネットワークづくりに取り組んでいます。児童館は、0歳から18歳までの子どもとその保護者のための施設です。齋藤さんはどんなどのような社会を目指して児童館という現場で向き合っているのでしょうか。