就職・就労 様々な理由から働くことにつまずいた若者の就職を支援する-企業とNPOが連携し、若者の再チャレンジを支える 正規雇用を目指しながら、何らかの理由で就業機会が得られない18歳~34歳の若者に対して「BizAcademy」という就労支援プログラムが実施されました。これは「セールスフォース・ドットコム」が様々なNPOと連携しながら行ってきたプログラムです。どのようなつまづきを抱えた若者が参加しているのか、それに対してどのようなプログラムが実施されたのか、本記事を通して見ていきます。 2016.11.12 就職・就労
イベント・プログラム 【イベント】公開シンポジウム「子どもの貧困と『食』格差:政策は何ができるか」12月14日に東京・日比谷で開催! 「子どもの貧困」により、子どもたちの「食」が脅かされています。「子ども食堂」の取り組みからもそれは明らかですが、一方どれほどまでに格差が広がってきているのかは、これまで明らかになってきていませんでした。食に関する格差の実態と、それに対して、国や自治体、学校給食などは、どのような支援を行っていくべきなのか、シンポジウムを通して考えていきたいと思います。 2016.11.11 イベント・プログラム
求人情報 【2016年11月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2016年11月の求人情報として、生活困窮や発達障害児の支援、虐待や貧困の支援、プレイワーカー、石巻の教育事業についてご紹介! 2016.11.10 求人情報
高等教育 大学に友達がいない「ぼっち」対策に力を入れる大学の今-誰とも会話を一日せず、4年間で友達ゼロの大学生も 高校生まで友達が作れていたのに、クラスや学級が明確でない大学において、自ら友人関係を築くことが困難な大学生が増えてきています。「友達がいない」ことが、大学を中退する一つの要因になっている側面もあります。大学側は大学生の友達作りを支援しようと、様々な取り組みを始めています。友人関係が築きにくくなったのは、大学そのものの性質もありますが、社会的な背景も関係していました。 2016.10.14 高等教育
教育格差 「子どもの貧困」を一括りで考えるのは大きな間違い!-日本の目に見えない「子どもの貧困」の全体像とは? 少しずつ認知が広がってきている「子どもの貧困」。「絶対的貧困」と「相対的貧困」の二つがありますが、それらの貧困が一括りにされてしまっていることで、「相対的貧困」についての実態が見えにくくなっています。相対的貧困状態に陥っている子どもは生活困窮度によってさらに3つの層に分かれます。それぞれの層の子どもたちに対して、どのような支援が必要なのでしょうか。 2016.10.13 教育格差
初等教育 子どもの運動能力を高めるために必要なこと(前編)-幼児期の苦手意識から運動嫌いに!一斉指導よりも自由遊び! 運動において「競うこと」や「勝ち負け」も、確かに楽しさの要素の一つではあると思いますが、勝敗や優劣を重視することで、運動そのものを嫌いになってしまっては、本末転倒です。自ら体を動かすことが楽しいと思えるようになるには、幼児期や学童期でどのような経験が必要なのでしょうか?様々なデータを用いながら、学校教育の運動のあり方について考えていきます。 2016.10.12 初等教育保育・幼児教育
学校教員 「やりがい」だけの教育・学習支援業から脱却できるか?-以前よりも労働時間が増加し、疲労蓄積度も高水準 近年の国際調査から、「日本の先生は働きすぎ」という実態が徐々に明らかになってきています。「忙しいのは先生だけじゃない」という声も聞こえてきますが、様々な調査から、教育・学習支援業界は、労働時間が長いだけではなく、疲労蓄積度も高いことが分かってきています。教員の仕事の職務内容は多岐に渡りますが、「やりがいが大きい」という言葉だけで、済ませていていいのでしょうか。 2016.10.11 学校教員
求人情報 【2016年10月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選 ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2016年10月の求人情報として、プレイワーカー、虐待や貧困の支援、学習支援、街づくり、コミュニティ作りについてご紹介! 2016.10.10 求人情報
性教育・性の健康 男子だって悩んでる!思春期男子のための性教育のポイント-「性欲本能」論に振り回されない!男子の性との向き合い方 「性」や「性教育」についての話題は、何となく恥ずかしいというイメージが先行し、「悩んでいるのに誰にも相談できない」という思春期の子どもたちも多いのではないかと思います。正しい性についての知識を知らないまま、アダルトサイトなどの情報のみを参考にしてしまうと、ゆがんだイメージを持つことにもつながりかねません。思春期の男子にとっての性教育とは、どのようにあるべきなのでしょうか? 2016.09.15 性教育・性の健康
カナダ 「子どもの貧困」問題の解決を目指すカナダの若き首相-家庭の収入に応じて年間数十万円の児童手当の支給を開始 「子どもの貧困」は世界の他の国々の中でも、深刻な問題として認知され始めています。カナダでも子どもの貧困は深刻な問題となっていますが、その問題を解決するために、一人の若き首相が立ち上がりました。首相は子どもの貧困対策を重要視し、今年の7月に革新的な政策をスタートさせました。その政策や、カナダの教育システムから日本が学ぶべきこととは、どのようなことなのでしょうか? 2016.09.14 カナダ