「岩切準」に関する記事の一覧

自然体験

新型コロナによる影響で存続の危機に直面する自然学校-被害総額は約18億円。6割超の団体が経営に影響。

国内外で環境教育を推進する公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、4月23日に共同緊急調査「新型コロナウイルス感染拡大に関する自然学校等への影響調査レポート」の結果を公表しました。調査結果によると、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、4月末までに自然学校等が中止・延期したプログラム・イベントの参加予定者数は、197,806人にのぼり、被害総額は約5億9,200万円となったことがわかりました。
イベント・プログラム

【参加者募集】小学生・中学生対象「2020年春休み・GW子どもキャンプ」全3コース

「関西教育旅行」株式会社が主催し、認定NPO法人「夢職人」が運営事務局を担っている「ネイチャーキッズ」では、小学生・中学生対象とした2020年3月春休み・5月ゴールデンウィーク期間に行う子どもキャンプの全3コースの募集を2020年1月17日より開始しました。「ネイチャーキッズ」では、全国各地で様々な体験活動を推進する団体と連携し、安心・安全なキャンプを第一に、旅行業に基づいた本格的な体験ができる多彩な教育キャンプを首都圏で提供しています。
不登校・ひきこもり

不登校の子どもに未だ「学校復帰」を目標とする「適応指導教室」-政策と現場が乖離する(学校)適応指導教室という実態

文部科学省は、不登校の子どもにたちに対して、「学校復帰」ではなく「社会的な自立」を目指した支援を行なうように繰り返し周知してきました。子どもが不登校になった際の候補として、各自治体が設置している教育支援センター(適応指導教室)やNPOなどの民間団体が設置しているフリースクールがあります。しかし、この自治体が設置している教育支援センター(適応指導教室)のあり方に疑問を抱く状況が生じています。どのような点が問題になっているのでしょうか?
児童虐待・マルトリートメント

子ども自身が児童虐待やマルトリートメントを知らないという危険-児童虐待の件数は過去最高!子ども本人からのSOSは約1%

平成30年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数(速報値)は15万9850件で、過去最多を更新しました。児童相談所に寄せられる通告は、主に警察等(50%)、近隣知人(13%)、家族(7%)、学校等(7%)が行っているケースが多く、児童本人の通告は全体の約1%です。「私は虐待を受けている」と子ども自身が認識し、SOSを出すことができるようになるための取り組みをご紹介します。
イベント・プログラム

【参加者募集】小学生・中学生対象「2019年冬休み子どもキャンプ・スキーツアー」全3コース

「関西教育旅行」株式会社が主催し、認定NPO法人「夢職人」が運営事務局を担う「ネイチャーキッズ」では、小中学生を対象とした2019年冬休み期間に行う子どもキャンプ・スキーツアーの全3コースの募集を10月18日より開始しました。集合解散は首都圏(新宿・横浜・羽田空港など)となり、1道2県(北海道、長野県、神奈川県で実施)で3つの団体が子どもキャンプ・スキーツアーを提供します。
ボランティア

中学生・高校生のためのボランティアの探し方・選び方-ボランティアでミスマッチしないためのポイント

2020年度から始まる大学入試改革では「主体的に学ぶ態度」が重視されるようになり、ボランティアの経験の有無が、一つの評価項目にもなりえます。「ボランティアを始めてみよう!」と思っても、いろいろな種類のボランティアがあり、どのように選べばよいのか、迷ってしまうことはあると思います。どのような観点で探していけばよいのか、本記事を通してご紹介していきます。
イベント・プログラム

【参加者募集】多様な教育の博覧会「エデュコレ」2019-東京・名古屋・神戸・大分の全国4地域で開催!

エデュコレは、教育関係者のための大規模イベントで、一日を通してさまざまな教育のカタチに出会うことができます。6回目となる今回は、これまでも開催してきた関東・関西に東海・九州を加え、4地域での開催となりました。特色ある学校や、フリースクール・オルタナティブスクール、教育事業を行う企業やNPOなどが一堂に会します。
子育て・育児

子どもの自己肯定感を高める子育ての方法とは?(後編)-「子どもに大人の弱みを見せる」ことの重要性

子どもを支援する大人は、目の前の子どもが20年後、自分で考え、行動できるようになることを願っているはずです。子どもが自立し、成長し続けるためには、大前提として何が必要なのでしょうか。2019年3月に「『自己肯定感』育成入門」を出版された平岩国泰さんに、お話を伺いました。子どもたちがチャレンジを避けるようになった背景、一歩踏み出してもらうために親ができることをお伺いしました。
子育て・育児

子どもの自己肯定感を高める子育ての方法とは?(前編)-子どもが「やりたくない」とチャレンジしない理由

子どもを支援する大人は、目の前の子どもが20年後、自分で考え、行動できるようになることを願っているはずです。失敗してもくじけずに、何度でも立ち上がる。そのように子どもが自立し、成長し続けるためには、大前提として何が必要なのでしょうか。今回は、2019年3月に「『自己肯定感』育成入門」を出版された平岩国泰さんに、お話を伺いました。
学校教員

現場の納得感が第一!学校教員・教師の働き方改革(後編)-先生のやりがいまで削減しない!持続可能な改善とは?

学校教員・教師の過剰な長時間労働が報じられるようになった昨今。文部科学省や各教育委員会でも勤務実態調査が行われ、具体的な対策が検討されるようになりましたが、教育現場の最前線で働く学校教員・教師の実態データに基づいた課題と改善策を考えることが必要です。「データから考える教師の働き方入門」を出版された辻さん、町支さんにお話を伺い、改善をしてくためのポイントを中心にお伺いします。