「教育格差」に関する記事の一覧

教育格差

SMBCグループ、子どもの教育格差解消に3億円支援-人材支援も含めたNPOとの新たな協働事業を開始

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンと三井住友フィナンシャルグループは25日、子どもの教育格差解消に向けて協働事業「SMBCグループ・スタディクーポン」を開始すると発表した。SMBCグループは、この事業に3年間で3億円の資金支援を行うほか、CFCへの社員の出向やプロボノ派遣等も行う。
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低所得家庭の子どもほど体験の貧困に!物価高騰で体験格差が広がる危機-子どもの「体験格差」実態調査・中間報告(チャンス・フォー・チルドレン)

経済的な困難を抱える子どもたちに対して、塾や習い事、体験活動などに利用できる「スタディクーポン」を提供している公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)は、2022年12月15日に子どもの「体験格差」実態調査に関する中間報告(速報値)を公表しました。
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学習機会・環境の整備や、学校内外での体験機会の減少に苦慮-生活困窮世帯における新型コロナの影響調査レポート(2022年)

経済的な困難を抱える子どもたちに対して、塾や習い事、体験活動などに利用できる「スタディクーポン」を提供する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、2022年7月21日に、新型コロナウイルスの感染拡大が生活困窮世帯の子どもや家庭に与えている影響について、調査結果を発表しました。本記事では、同調査により明らかになった生活困窮世帯への新型コロナの影響についてレポートします。
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オンライン教育の利用が難しく、学習や進路への不安を抱える-生活困窮世帯における新型コロナの影響調査レポート

経済的な困難を抱える子どもたちに対して、塾や習い事、体験活動などに利用できる「スタディクーポン」を提供する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、2020年6月3日、新型コロナウイルスが生活困窮世帯の子どもに与えている影響を調査した結果を発表しました。本記事では、同調査により明らかになった新型コロナの影響による課題をレポートします。
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渋谷スタディクーポンは、教育格差の解消につながったのか?(中編)-無料塾とは異なる役割。支援の入り口として有効的。

2020年2月13日(木)「渋谷スタディクーポン」についての事業報告会が実施されました。「スタディクーポン」は、子どもの貧困・教育格差の課題解決のために、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが進めている取り組みです。「スタディクーポン・イニシアティブ」代表の安田氏、渋谷区生活福祉課長金子氏とのパネルディスカッション内容をお伝えいたします。
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渋谷スタディクーポンは、教育格差の解消につながったのか?(後編)-身近な良き兄や姉として利用者の学びを支えるブラシス

「渋谷スタディクーポン」事業報告会のレポート記事になります。後編の本記事では、クーポン利用者を支えた大学生ボランティア、そして実際にクーポンを利用し大学に合格した元利用者の方に登壇いただき、お話を伺いました。当事者の彼女たちが話す言葉から多くの学びがありました。スタディクーポンの今後のあり方について、考えていきます。
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渋谷スタディクーポンは、教育格差の解消につながったのか?(前編)-低所得世帯の子どもへの学習支援として有効な施策

2020年2月13日(木)「渋谷スタディクーポン」についての事業報告会が実施されました。「スタディクーポン」は、子どもの貧困・教育格差の課題解決のために、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが進めている取り組みです。前編の記事では、2019年度に渋谷区の公費で実施された「渋谷スタディクーポン」の事業報告、および外部評価結果についてご紹介いたします。
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スタディクーポンで子どもの教育格差を解消する(後編)-「子どもの貧困」を生み出す社会構造にアプローチする

「子どもの貧困」の解決に取り組んでいる「公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン」(以下CFC)。CFCは塾や習い事等で利用できるスタディクーポンを提供する事業を展開し、教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目指しています。CFCで広報担当として勤務している山本雅さんにインタビューを行い、仕事のやりがいや今後の目標などを中心に、お話を伺っていきました。
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スタディクーポンで子どもの教育格差を解消する(前編)-課題を社会に発信し、共感と支援の輪を広げる

「子どもの貧困」という課題の解決に取り組み続けている「公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン」(以下CFC)。CFCは塾や習い事等で利用できるスタディークーポンを提供する事業を展開しながら、教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切ることを目指している。今回は、CFCで広報担当として勤務している山本雅さんにインタビューを行ない、働く上での想いについお話を伺った。
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なぜ、教育支援にも効果の検証が必要なのか?-エビデンスだけで判断しようとすることは危険!

評価が適切に行われないまま「教育支援=良いこと」として受け止められることも多々ありますが、第三者評価・改善を行なうことは必要不可欠です。子どもの貧困・教育格差の課題解決のために「スタディクーポン」を提供する事業を行っている公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンでは、2014年度から第三者評価による効果検証を実施しており、2018年12月にその報告会が行われました。