「自然体験」に関する記事の一覧

自然体験

夏休みに子どもだけで参加できる自然体験ツアーまとめ-幼児・小学生・中学生の2024年夏休みサマーキャンプ一覧

日本国内で夏休みに子どもだけで参加できるサマーキャンプを実施している企業・旅行会社やNPO・団体を一覧で紹介します。関東、関西、中部などエリア別、英語が学べるサマーキャンプに分けて紹介しています。未就学児や幼児、小学生、中学生、高校生などの参加対象年齢も記載していますのでご参照ください。
自然体験

北海道の自然学校が展開するワーケーションとは?-コロナ禍に自然体験のプロが生み出す新しい生活様式

大人数の子どもに対して大自然の中で体験活動を提供するという、従来の自然学校が得意としてきたスタイルが、新型コロナウィルス感染予防の視点から、実施し難い状況となっています。しかしこの状況下でも、自然学校としてできることを模索し、取り組みを行なっている団体がいます。今回はその取り組みについてご紹介します。
自然体験

逼迫する現場の状況と乖離する文科省「子供の自然体験活動推進事業」-新型コロナ対応として内容が疑問視される補正予算

新型コロナウィルス感染症対策を目的とした各省庁の補正予算について、事業内容や手続きに関して疑問を呈する報道が様々なメディアで行われています。今回の記事では、文部科学省が2020年度(令和2年度)補正予算事業(4.5億円)として行う「子供たちの心身の健全な発達のための子供の自然体験活動推進事業」について、自然体験を行っている現場とかけ離れた内容になっている現状をお伝えします。
自然体験

新型コロナによる影響で存続の危機に直面する自然学校-被害総額は約18億円。6割超の団体が経営に影響。

国内外で環境教育を推進する公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)は、4月23日に共同緊急調査「新型コロナウイルス感染拡大に関する自然学校等への影響調査レポート」の結果を公表しました。調査結果によると、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、4月末までに自然学校等が中止・延期したプログラム・イベントの参加予定者数は、197,806人にのぼり、被害総額は約5億9,200万円となったことがわかりました。
災害・復興支援

肩身の狭い思いをさせない!子どものための災害支援-「森のようちえん」や「プレーパーク」が支えたものとは?

地震や台風、大雨などの災害が発生した際、その場所で暮らしている子どもたちの気持ちや居場所の確保が、後回しになってしまうことがあります。学校、公園、児童館など、いつも過ごしていた場所が避難所などの場所になり、緊張状態で過ごす日々が続きます。そんな中、「森のようちえん」や「プレーパーク」が子どもたちの居場所として機能するように、避難所近くの緑地に設けた取り組みがあります。
こども食堂

夏休みに拡大する子どもの栄養・教育・体験の格差とは?-学校がない期間に、日常の問題がより一層顕著になる

夏休みは、子どもたちの日常を支えている学校が休みになることで、食事、学習、体験などに関して、より多くの費用の負担を家庭が担うことになります。所得が多い家庭は、より多くの教育や体験の機会を子どもに提供することができるのに対して、経済的困難を抱えている家庭はそれが十分にできず、格差が広がりかねません。どのような面で格差が広がりやすいのか、本記事で紹介していきます。
自然体験

南アフリカのキャンプに参加する唯一の日本人女性(後編)-色んな子がリーダーになれる!キャンプが育む子どもたちの自尊心

南アフリカで行われている教育キャンプに初めて参加した日本人の女性がいます。彼女は子どもの頃からキャンプが大好きで、アフリカ、アメリカ、カナダなど、遠く離れた地で様々な子どもたちと一緒にキャンプを行なっています。今回は、アメリカやカナダで実施されているキャンプの様子や、彼女が感じるキャンプの魅力などについて、お話を伺っていきました。
自然体験

南アフリカのキャンプに参加する唯一の日本人女性(中編)-世界のキャンプを見るために国分寺から飛び立つ

南アフリカで行われている教育キャンプに初めて参加した日本人の女性がいます。彼女は子どもの頃からキャンプが大好きで、アフリカ、アメリカ、カナダなど、遠く離れた地で様々な子どもたちと一緒にキャンプを行なっています。今回は、彼女が海外のキャンプに参加するようになった背景について伺っていきました。高い行動力と積み重ねてきた経験で、様々な環境にチャレンジする彼女から、学ぶことが多くあります。
自然体験

南アフリカのキャンプに参加する唯一の日本人女性(前編)-子どもが生きるために必要な知識や力を身につける場

南アフリカで行われている教育キャンプに初めて参加した日本人の女性がいます。彼女は子どもの頃からキャンプが大好きで、社会人になった今も、アフリカ、アメリカ、カナダなど、遠く離れた地で様々な子どもたちと一緒にキャンプを行なっています。アフリカのキャンプは遊びの延長線上ではなく、教育機会の一つとして捉えられています。現在はカナダにいるという彼女に、インタビューを行いました。
自然体験

世界や日本で広がる「森のようちえん」とは?-幼児の自然体験にとどまらない効果と価値

「森のようちえん」の発祥は、1950年台のデンマークです。2004年に「第1回森のようちえん全国フォーラム」が開催されてから、日本でも広がりを見せています。「森のようちえん」は、森林、川、海、里山そのものが「幼稚園」となり、自然環境を活かしながら子どもが自由に遊ぶことを大事にしている活動です。幼児の成長にとってどのような可能性を含んでいるのか、本記事を通してご紹介します。