学校教員・教師の働き方改革を進めるために必要なこと-学校が何をしてくれるかではなく、学校のために何ができるか
昨今、「働き方改革」が進められている中、学校現場の長時間労働の是正はまだまだ追いついているとは言えません。過労死ラインを超え、長時間労働をしている割合は、小学校の教職員で約6割、中学校の教職員で約7割以上だと言われています。文部科学省や教育委員会は様々な改善策を打ち出していますが、学校を取り巻く関係者(教職員、保護者、地域住民)の意識をどのように変えていくか?という点が重要です。