投稿記事の一覧

子育て・育児

急激な物価高騰が少子化や子育てに与える影響とは?-新型コロナ以上に家計が圧迫され、生活必需品も削減が不可避

2022年は食料品、日用品、電気、ガス、ガソリンなど、日常生活に必要な物価の高騰が続きました。この物価高騰は今後も続く可能性があると、各報道機関で報じられています。この物価高騰は、子どもがいる世帯にどのような影響を与えているのでしょうか。本記事を通して、物価高騰が少子化や子育てに与えている影響について、整理していきます。
発達障害

子どもに「ご褒美」はよくないのか?「対提示」で動機が移る!-言葉かけで子どもが変わる!科学的に効果のある関わり方③

発達障害のあるお子さんを対象に応用行動分析(ABA)という手法を軸にした、科学的根拠に基づく発達支援を行っているNPO法人ADDSの共同代表である⽵内⼸乃さん、熊仁美さんへのインタビュー記事の後編です。2022年4月に、「『できる』が増える!『困った行動』が減る!発達障害の子への言葉かけ事典」を共著で出版されました。後編記事では、ご褒美についての考え方や、ABAの考え方が広がっていくために必要なことなどについてお話を伺いました。
発達障害

ABAの療育に何歳まではない!年齢に応じたご褒美の設定が重要!-言葉かけで子どもが変わる!科学的に効果のある関わり方②

発達障害のあるお子さんを対象に応用行動分析(ABA)という手法を軸にした、科学的根拠に基づく発達支援を行っているNPO法人ADDSの共同代表である⽵内⼸乃さん、熊仁美さんへのインタビュー記事の中編です。2022年4月に、「『できる』が増える!『困った行動』が減る!発達障害の子への言葉かけ事典」を共著で出版されました。中編記事では、応用行動分析(ABA)の効果的な年齢、スモールステップやエラーレスラーニングについてお話を伺いました。
教育格差

低所得家庭の子どもほど体験の貧困に!物価高騰で体験格差が広がる危機-子どもの「体験格差」実態調査・中間報告(チャンス・フォー・チルドレン)

経済的な困難を抱える子どもたちに対して、塾や習い事、体験活動などに利用できる「スタディクーポン」を提供している公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(以下、CFC)は、2022年12月15日に子どもの「体験格差」実態調査に関する中間報告(速報値)を公表しました。
発達障害

発達障害の有無に関わらず、子育てに役立つABAアプローチとは?-言葉かけで子どもが変わる!科学的に効果のある関わり方①

発達障害のあるお子さんを対象に応用行動分析(ABA)という手法を軸にした、科学的根拠に基づく発達支援を行っているNPO法人ADDSの共同代表である⽵内⼸乃さん、熊仁美さんへのインタビュー記事の前編です。2022年4月に、「『できる』が増える!『困った行動』が減る!発達障害の子への言葉かけ事典」を共著で出版されました。前編記事では、応用行動分析(ABA)のベースとなる考え方についてお話を伺いました。
政治・制度

約7割の子どもが「こども家庭庁」の発足を知らない-こども家庭庁に関する子どもアンケート調査(セーブ・ザ・チルドレン)

子ども支援専門の国際NGO公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、2022年6月から7月にかけて、18歳未満の子どもと高校3年生(18歳含む)を対象に、インターネット調査「こども家庭庁に関する子どもアンケート調査」を実施しました。その結果、約7割の子どもが「こども家庭庁」の発足を知らず、約3割の子どもが「子どもの権利」を基本的人権だと理解していないことが明らかになりました。
児童館

児童館は子どもたちの初めてが生まれる場所-子どもの成長する瞬間に立ち会える醍醐味

「福岡市立中央児童会館・あいくる」は、人口160万人を有する福岡市唯一の児童館。田中絵利香は、小さな頃自身が訪れていたこの児童館に新卒で就職し、13年目を迎えます。「子どもからも、大人からも、あってよかったと言ってもらえる場所にしたい」。田中が、児童館への思いを語ります。
教育格差

学習機会・環境の整備や、学校内外での体験機会の減少に苦慮-生活困窮世帯における新型コロナの影響調査レポート(2022年)

経済的な困難を抱える子どもたちに対して、塾や習い事、体験活動などに利用できる「スタディクーポン」を提供する公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、2022年7月21日に、新型コロナウイルスの感染拡大が生活困窮世帯の子どもや家庭に与えている影響について、調査結果を発表しました。本記事では、同調査により明らかになった生活困窮世帯への新型コロナの影響についてレポートします。
不登校・ひきこもり

映画「ゆめパのじかん」重江良樹監督インタビュー(後編)-大事なのは場所ではなく人。子育てを他人事にしない社会に。

通称「ゆめパ」と呼ばれる「川崎市子ども夢パーク」。この場所でのびのびと過ごす子どもたちを描いたドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』が2022年7月より順次公開されます。本映画を製作した重江良樹監督に、映画製作の経緯や「ゆめパ」での子どもたちの様子、映画を通して伝えたいことなどについてインタビューしました。本記事はインタビュー記事の後編となります。
不登校・ひきこもり

映画「ゆめパのじかん」重江良樹監督インタビュー(前編)-第三の居場所や大人の存在がすごく重要な役割を果たしている

通称「ゆめパ」と呼ばれる「川崎市子ども夢パーク」。この場所でのびのびと過ごす子どもたちを描いたドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』が2022年7月より順次公開されます。本映画を製作した重江良樹監督に、映画製作の経緯や「ゆめパ」での子どもたちの様子、映画を通して伝えたいことなどについてインタビューしました。本記事はインタビュー記事の前編となります。