ひとり親

現役子育て中のひとり親に、確かな情報と安心感を届けたい!-ひとり親のための情報サイト「イーヨ」が生まれるまで

ひとり親家庭は、社会的にも孤立しがちで、周囲に悩みを打ち明ける相手がおらず、インターネットの情報に振り回されている傾向にあります。そういった方々に確かな情報をよりタイムリーに届けるために、「イーヨ」というサイトが立ち上がりました。どのようなサイトなのか、本記事を通してご紹介していきます。
悩み相談

対応が追いついていない。子どものSOS相談ダイヤルの現状-「24時間子供SOSダイヤル」全国実態調査(速報)レポート

認定NPO法人3keysは「24時間子供SOSダイヤル」に対する全国アンケート調査を行い、速報値を2021年2月26日に公表しました。本ダイヤルは利用率が高い相談窓口ですが、対象ではないと対応されてしまうケースなどが一部発生していることがわかり、その実態を調査するべく実施されたものです。速報版の要点をピックアップしてお伝えします。
発達障害

LINEやZoomで専門家に子どもの発達相談が気軽にできる!-最適な支援につなげる!オンライン発達相談サービス「kikotto」

発達障害やグレーゾーンのお子さんやそのご家庭の困り感は、コロナ禍において増大し、相談や支援機関に繋がりづらい状況が続けば、親子の孤立、発達の機会損失、虐待などの様々なリスクに繋がります。こういった状況に対し、NPO法人ADDSはオンライン発達相談サービス「kikotto」をスタートさせました。サービスの詳細をご紹介します。
保育・幼児教育

若手保育者の満足度に影響を与えているものとは?-仕事時間の長さ、保育者間のフィードバックの少なさが影響か

2020年12月に「OECD国際幼児教育・保育従事者調査」の結果公表が報じられました。他国との差もありますが、勤務年数3年以上の保育者と、3年以下の保育者との間で差が生まれていた項目が、いくつかありました。なぜ、こういった傾向が生まれるのでしょうか。元幼稚園教諭である筆者の経験を踏まえながら、考察していきます。
求人情報

【2021年3月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事5選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2021年3月の求人情報として、不登校の子どものための学習支援塾、医療的ケアが必要な子どもの訪問型発達支援サービス、発達障害や不登校の子どものための支援事業、子育てに関する社会問題取材、オーダーメイドの保育家具についてご紹介!
給付・奨学金

【利用者募集】新中学3年生に、塾や習い事等で利用できる15万円分のスタディクーポンを無償提供(東京圏・東北地域・関西地域)

教育格差の解消に向けて取り組む公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンは、新型コロナウイルスの経済的影響を受けた新中学3年生を対象に、総額5,000万円分のスタディクーポンを無償提供すると発表しました。スタディクーポンは一人あたり15万円で、塾や習い事等で利用できます。申込締切は2021年3月31日(水)まで。
保育・幼児教育

世界と比べて日本の若手保育者は働きすぎ?-「子どもと接しない仕事時間」が特に長い傾向

2020年12月に「OECD国際幼児教育・保育従事者調査」の結果公表が報じられました。他国との比較、若手とベテランとの比較、などの観点において、日本の保育者の勤務実態の特徴が浮かび上がってきます。これまであまりスポットが当たってこなかった保育者の勤務実態について、調査をもとにしながらお伝えします。
カナダ

コロナ禍でも留学OK!カナダにとって留学生は「大切な存在」-政府から地域まで一丸となり、留学が可能な環境が実現

2021年2月現在、カナダには、日本、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、北欧、台湾、韓国、ベトナムなど、南米を除いた諸外国から留学生が続々と到着しています。その留学を可能にしているのは、政府から地域まで一丸となり、留学可能な環境を整えていることにありました。政府は「留学生は大切な存在」と述べています。
カナダ

コロナ禍でも留学ができるようになったカナダの今-感染対策の徹底や、留学生が孤独に陥らないための工夫

新型コロナウイルスの影響で、海外留学が難しくなった昨今。その中で「カナダ」は数少ない留学渡航国です。カナダはどのような感染対策を行ない、留学を可能にしているのか。また、留学生はどのように過ごしているのか。今後、他国が留学生の受け入れについて検討する上で、参考にできる部分が多くあると思われます。
キャリア教育・社会体験

中高生がリアルな起業体験を通じて得た気づきと学びとは?-「にちなん起業体験プログラム」開催レポート(後編)

中高生が「起業家」に。本物のお金を使ってゼロから事業を立ち上げる社会体験プログラムが、宮崎県日南市において開催されました。企画して、売って、決算して。果たして利益は出たのでしょうか。本物のビジネスと同じ流れを体験することで、中高生の気づきはより深いものになったようです。前編に引き続き、開催レポートです。