発達障害

運動を通じて、身体の安心感を育てる「運動療育」とは?(前編)-発達の凹凸は誰にでもある。「特別でない」発達支援。

子どもの発達支援に携わるキタハラタツヤさん。現在は、児童発達支援・放課後等デイサービス「まぁぶる」の児童発達支援管理責任者を務めながら、個人で「エールプログラム」を実施されています。「身体の安心感」をテーマにした発達支援の仕事や想いについて伺うべく、インタビューを実施しました。発達の凸凹は誰にでもあり、運動を通してそれを埋めたり、伸び代を伸ばしたりすることは誰にでもでき、誰にでも必要なのです。
アウトリーチ

コロナ禍における子ども・若者のソーシャルワークとは?(後編)-自分で決めることを支えるエンパワメント・アプローチ

全国こども福祉センターの代表であり、ソーシャルワーカーの荒井和樹さんに、コロナ禍におけるソーシャルワークについてご紹介していただきます。ソーシャルワークとは、国際定義に明記されているように、人々のエンパワメントと解放を促進する活動です。なお、エンパワメントは「すでに持っている力を引き出すこと」、解放とは「束縛(力を発揮できない状態)から自由にすること」と定義します。
こども食堂

いかにして経済的な事情を抱える子どもの「食」を支えるか?(前編)-コロナで経済的な困窮が深刻化。感染症対策からこども食堂も苦慮。

コロナの影響が長期化する中、多くの人が様々なストレスや困りごとを抱えています。特に経済的な困難を抱える子育て家庭の「食」については、急を要する課題です。「食」は生きていく上で必要不可欠なものですが、長期化するコロナの影響で著しく脅かされている状況があります。本記事では、その具体的な状況と、コロナ禍においての解決策について検討していきます。
スウェーデン

グレタさんを生んだスウェーデンの若者参画社会-なぜ、社会が子ども・若者団体に投資しているのか?

スウェーデンの16歳の環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん。彼女は2018年の夏から登校拒否をし、議会前に座り込む抗議活動を開始しました。たった1人で始めたストライキの元には次第に賛同者が現れ、世界中にムーブメントを引き起こしました。彼女の想いと行動により世界中の若者が立ち上がることになったのは疑いようがありませんが、彼女が育ったスウェーデン社会のあり方から、若者の社会参画について考えていきます。
求人情報

【2020年12月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事3選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、2020年12月の求人情報として、児童養護施設等から巣立つ子どもたちの自立支援、生きづらさを感じる子どもたちの居場所づくり、発達障がいの子ども・若者たちのための就労支援や教育事業についてご紹介!
アウトリーチ

コロナ禍における子ども・若者のソーシャルワークとは?(前編)-居場所を失うことは、ライフラインが途切れること

新型コロナウイルスのような災害時、非常事態における活動判断は、全ての団体、個人が頭を悩ませたことと思います。中高生が中心にボランティアとして活動するNPOはどのように感染症拡大と向き合ってきたのか、全国こども福祉センターの代表である荒井和樹さんに、コロナ禍におけるソーシャルワークについてご紹介していただきました。
地方移住

コロナをきっかけに地方移住を考える20代・30代のキミへ-移住して後悔しないために知っておくべき3つのこと

コロナ禍でテレワークやワーケーションという言葉が脚光を浴び、地方移住を考える人が増えているというニュースを目にするようになりました。もし20代、30代で移住を考えている方がいたら、「とりあえず移住してみよう」と行動する前に、知っておいた方がいいことがあります。宮崎への移住経験者の羽田野祥子さんからのメッセージです。
政治・制度

NPO代表を経て地方議員として、まちの課題に挑む魅力とは?-議会で対立ではなく対話を深める「質問」の重要性

「世界一子どもが育つまち」を掲げている秋田県の五城目町で、2020年4月より議員として活動されている松浦真さん。前編の記事では、松浦さんが議員になるまでの経緯や想いを中心にお話を伺いました。後編の記事では、選挙期間中の様子や、議員としての具体的なお仕事、今後の目標などについてお話を伺っていきました。
児童館

児童館は子どもたちが出会いを通して成長する場所-民間企業に転職するも、再び児童館の世界へ戻った理由とは?

全国約4,500カ所にある児童館には、保育園や学童クラブが併設され、地域住民の子育てを包括的に支える施設もあります。東京都練馬区にある「平和台児童館」もそのひとつであり、児童館館長と学童クラブの所長を併任する中村公美さんに、家庭と地域にとっての児童館の役割についてお話しいただきました。
求人情報

【2020年11月】求人募集!子どもや若者の未来をつくる仕事3選

ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー企業の求人情報サイト「DRIVEキャリア」から、子どもが「ちがい」で諦めない社会、若者の就労自立支援、地方発の新たな公教育モデルについてご紹介!