「海外」に関する記事の一覧

カナダ

インクルーシブ教育を実践し、共生社会を実現するカナダ-人と比べず、比べられない。好きなことで才能を伸ばせる。

文部科学省の調査によれば、平成29年度の小中学生の不登校児童生徒数は14万人を超え、過去最多を記録しています。不登校やひきこもり、高校中退者の自立支援の方法として、環境を一新する海外留学という選択肢もあり、その留学先の一つとして「カナダ」があります。「カナダ」のインクルーシブ教育の特徴とは、どのようなものなのでしょうか。
カナダ

不登校やひきこもり、高校中退者こそ海外留学に行くべき理由-海外留学には新しい価値観を学ぶ出会いがある

文部科学省の調査によれば、平成29年度の小中学生の不登校児童生徒数は14万人を超え、過去最多を記録しています。長期休みや連休明けに、学校生活に戻ることを嫌だと思う子どもたちは少なくなく、不登校やひきこもり、高校中退などの選択をする子どもたちもいますが、環境を一新する海外留学という選択肢もあります。日本社会で行き詰まりを感じた若者たちが海外留学することの価値とは?
スウェーデン

生涯学習社会スウェーデンを支える北欧の伝統「スタディーサークル」とは?(後編)-学びへの意欲には自由な時間が不可欠

教育の先進国として名高いスウェーデンは、生涯学習への参加率もEUでトップレベルです。背景に、大学までの学費が無償であることや、フォルクヘグスコーラなどがあげられますが、「スタディーサークル」の存在も大きくなっています。なぜ、スウェーデン社会は学びへの意欲が高いのか、学びの場に民主主義があるのかなどについて、「スウェーデン成人教育協会」のヨーラン・ヘルマン氏からお話を伺いました。
スウェーデン

生涯学習社会スウェーデンを支える北欧の伝統「スタディーサークル」とは?(中編)-政府が資金を援助!移民や難民の学びも支える

教育の先進国として名高いスウェーデンは、生涯学習への参加率もEUでトップレベルです。背景に、大学までの学費が無償であることや、フォルクヘグスコーラなどがあげられますが、「スタディーサークル」の存在も大きくなっています。「スタディーサークル」の社会的な位置づけや、運営していくための財源などについて、「スウェーデン成人教育協会」のヨーラン・ヘルマン氏からお話を伺っていきました。
スウェーデン

生涯学習社会スウェーデンを支える北欧の伝統「スタディーサークル」とは?(前編)-民主的にお互いに学び合うという場

教育の先進国として名高いスウェーデンは、生涯学習への参加率もEUでトップレベルです。背景に、大学までの学費が無償であることや、フォルクヘグスコーラなどがあげられますが、「スタディーサークル」の存在も大きくなっています。スタディーサークルは、「大人が自主的に作り上げる学びの場」という意味です。スウェーデンの社会の中でどのような役割を担っているのでしょうか。
カナダ

幼稚園から高校までプログラミング教育を行うカナダ(後編)-社会とのつながりの中で活きたSTEM教育を行う

カナダではプログラミング教育を含む、STEM教育(サイエンス、テクノロジー、エンジニア、数学の分野における実践的な教育)が必要不可欠であると考えられています。特にプログラミングやロボティクスの知識は、幼稚園~高校3年生までの義務教育に導入するように取り組みが進められており、実際に実践している学校も多くあります。カナダの具体的な取り組みについてご紹介します。
カナダ

幼稚園から高校までプログラミング教育を行うカナダ(中編)-1,000社以上の企業が協力して次世代のSTEM教育に貢献

カナダではプログラミング教育を含む、STEM教育(サイエンス、テクノロジー、エンジニア、数学の分野における実践的な教育)が必要不可欠であると考えられています。特にプログラミングやロボティクスの知識は、幼稚園~高校3年生までの義務教育に導入するように取り組みが進められており、実際に実践している学校も多くあります。具体的な取り組みについて紹介していきます。
カナダ

幼稚園から高校までプログラミング教育を行うカナダ(前編)-国全体でSTEM教育を推進し、新しいカリキュラムを導入

カナダではプログラミング教育を含む、STEM教育(サイエンス、テクノロジー、エンジニア、数学の分野における実践的な教育)が必要不可欠であると考えられています。特にプログラミングやロボティクスの知識は、幼稚園~高校3年生までの義務教育に導入するように取り組みが進められており、実際に実践している学校も多くあります。具体的な取り組みについて、本記事を通してご紹介していきます。
シチズンシップ教育

若者の投票率80%超のスウェーデンが行う模擬選挙とは?(後編)-学校で政治的なイベントを推奨!生徒の抗議活動も民主主義の一つ

選挙の時期になると毎回、日本の若者の投票率の低さが話題となります。世界から見てもそれは顕著で、社会参加の意識の低さが現れていると言っても過言ではありません。政治に対しての関心を高めていくことは重要な課題ですが、そのヒントを得られるのがスウェーデンで行っている「模擬選挙」という取り組みです。スウェーデンの学生に、引き続きお話を伺っていきました。
シチズンシップ教育

若者の投票率80%超のスウェーデンが行う模擬選挙とは?(前編)-国や学校がサポートし、生徒が主導で行う「学校選挙」

選挙の時期になると毎回、日本の若者の投票率の低さが話題となります。世界から見てもそれは顕著で、社会参加の意識の低さが現れていると言っても過言ではありません。政治に対しての関心を高めていくことは重要な課題ですが、そのヒントを得られるのがスウェーデンで行っている「模擬選挙」という取り組みです。スウェーデンの学生に、引き続きお話を伺っていきました。